熱中症の警報出てますね。
無理せず涼しい環境へ。
コロナ対応で病院は大変ですから、自分の心がけ1つで世のため人のためになります。
ところで、ディアウォールとかラブリコって商品名聞いたことあります?
2×4材などを天井と床で突っ張るアイテムです。
これをきっかけにして棚を作るのがDIY界じゃ人気です。
今回は、桧とネジ類で現場(4枚窓)に合わせた突っ張り棒を作ります。
木製ディアウォール、木製ラブリコってところでしょうか。
買ってきた桧。
9cm幅×4cm厚×2m長。
先端に行くにしたがって、微妙に歪み有り。でも歪みの手前で切るから大丈夫。
手前に割れがあったので、墨線を引いて切る。
ガンケシの百式、落ちそう。
「まだだ、まだ終わらんよ。」(機動戦士Zガンダム クワトロ大尉より)
な~んて、ガンダム名言に浸ってないで、次に行きましょ(笑)
マルノコ定規で直角に切り出す。
シンワのジャスティーⅡ 23cmをよく使います。実はこれ2代目。
はい、バッチリです。
ただ、現場の床面と天面はフラットではないので、ここから一部欠き取ります。
マルノコの刃の高さを調整して、マルノコ定規をあてながら切る。
墨線のところだけマルノコ定規を使えばいいのだけど、安心感で全部あてちゃう(笑)
薄く切ったところを鑿で押し倒しながら割る。
残った部分を鑿で削る。
だいたいきれいになりました。面取りもしておきました。
床面も天面もこれで一度現場に合わせてみました。ねらいどおりでOK。
で、天面は6cmほどで切り出して、さらに加工を。
ボルトを通すため、下から9mmのドリルで掘る。
上は12mmのドリルで。
今回使用するボルトはM8×70mm。
上側からボルト、下側からワッシャー、ナットで締め付けます。
穴よりもボルトの頭の方が大きいですが、締め付ければ木の中に潜り込んじゃいます。
締め付けはかなりギュッとね。
床面用の木の先端にも穴を。
4~5cm位の深さで開けておけばいいかと。
穴にボルトを入れるだけの簡単接続。
ボルトを回すことで、高さが調節できます。
実際にこれで突っ張ってみましたが、かなりの強度が出ました。
これだけの強度があれば、考えている次の工程に行けそうです。
次の工程の中身はまた今度。
今日も明日も日々是好日で。