小さい子どものためにブランコを作ろうかという方、いらっしゃると思います。
板に穴あけて、ひもを通して、どこか適当なところからつるそうかな的な。
Kandzumeもそんな感じで以前作りました。
自作ブランコの落とし穴があるとも気が付かずに・・・。
これ、自作のブランコ用の板です。
左右に3つの穴があいています。
上下は最近あけたもの、真ん中は以前あけたものです。
裏は補強を入れています。
大人と子どもが一緒に乗ることもあるだろうと思って。
それでは自作ブランコの落とし穴についてです。
以前は真ん中にしかあいていませんでしたので、こんな感じでつるすことになります。
よさげでしょ。自作の雰囲気もあって。
でも、あるポイントに早く気が付かないと、子どもはケガをします。
ちょっと重心を崩すと、すぐ前後に倒れる!!
指先でほんのちょっと押しただけで、これですよ。
だから、バランスを崩したら、子どもが後ろにドーンと落ちるのが想像できますか??
頭も打つ可能性があります。救急車ものですよね。
ぜひ、公園のブランコをよ~く見てください。簡単には倒れないようになってます。
それでは、Kandzume流の対応策。
せっかくブランコの板を作ったのだから、活用したい。
なので、穴は左右に2つずつあけましょう(真ん中は以前の穴だから無視して)
2つの穴からひもを出して輪をつくり、輪と吊るすひもを接続する。
接続は「もやい結び」でガッチリやってみました。
裏はたんこぶ結びで抜けないように。
これで安定感が増したと思います。
週末、子どもたちに気を付けて乗ってもらいながら、経過観察します。
もっといい結び方や対応策があるという方は、ぜひ教えてください。
今日も明日も日々是好日で。