こんな感じで、完全に締め切れないまま、終わってしまった前回。
今回は、実際の設置に近づけつつ、二重窓の形を修正します。
まずは、スライドマルノコで、2mm厚の板を切り出します。
二重窓の枠の下にはさみます。
開閉するには、このぐらい隙間が必要です。
あたりをつけて、マーキングして、切断。
今度は入りました。
次は蝶番をつけていきます。
こんな感じの蝶番は、つけるときに深く考えなくていい。
戸を削るにしても、1mmでいいから。
では、4箇所の隙間具合を探る。
これは右下。
隙間がない。蝶番の厚み分は削る方向。
右上。
ギリギリ入る。削らない。
左上。
これも、ギリギリで入っている。削らない。
左下。
ゆるゆるなので、3mm厚の板を追加。
結構、無茶苦茶な寸法でしょ(笑)
そこは古民家、古民家。
削るのは1箇所だけ、早速やります。
うまく削るには、あて木をするといいんです。
1mm分削りました。
蝶番を二重窓に取り付けていきます。
意外にビスをキレイにつけるのって難しいんですよ。
木の筋(年輪)って硬いから、逃げて斜めに入ってしまう。
なので、こんな道具を使います。
蝶番を置いて、グッと押し付けながら穴あけ。
キレイに穴があくんです。なので、ビスもキレイに入る。
削ってつけたり、そのままつけたり、かさ上げしてつけたり・・・。
そんな対策をとりながら、おさめました。
いいんじゃないですか。
あとで、ラッチや取っ手もつけようと思います。
寒くなる前に形になってよかった。
粗はたくさんあるけどね。DIYだから。
今日も明日も日々是好日で。