二段ベッド改修と同時に簡易畳を敷いています。
簡易畳って規格がきまっているから、部屋にピッタリ収まることはほぼありません。
見事に我が家もこんなことに。
変なところで高さが変わるし、畳は動くしで、いいことはないです。
そんなことに対して、今回はこれで対応してみます。
DIYで使う人もいる合板、サブロクサイズです。
今回はラワン構造用合板を買ってきてみました。
ただ、このサイズの合板は大きい作業テーブルがないと切るのがツラい。
作業テーブルを持ってないから、どうするか悩んで、家の回りをぐるぐる回ってたらピーンと来るものがありました。
こいつです。
高いところで作業をするための脚立。
軽く脚を広げて、合板をドサッ。
よしっ、これでOK。
いや、傾いてるだろという方、正解。
ただね、マルノコだとこの傾きがいい方に働く。
簡単に言うと、すべりだいです。
押すときに力が要らないのでコントロールに専念できる。
もちろんデメリットもあります。
板がのっている部分が脚立のパイプ2本だけだから、最後の辺りで切り口が寄ってきてキックバックを誘発しやすいです。
板の重心を押さえてバランスをとってあげれば回避はできるんですが、予測できないと危ないです。
おすすめができない、その場しのぎの技ってことで。
今度、傾きを取り入れた縦引き専用の台でも作るか。
切る幅が決まったらマルノコで切ります。
はい、切れました。
真似したいなら、キックバックを理解してください。
マルノコは木以外だって切れちゃうんで。
切り口がささくれるので、やすりがけ。
そしたら、現場に置いてみる。
キレイに収めた?つもり。
古民家はキレイな四角じゃないから難しい(笑)
これで終わるのは味気ないので、合板の表面にはさらに手を入れる予定。
板の表面が荒れると、トゲが刺さりやすいし・・・。
今日も明日も日々是好日で。