緑にあふれて気持ちがいいことで(笑)
って、おい、これはまずいでしょ。
もうすぐ草ぼうぼうになるのが見えてる。
刈払機をもってきて草刈り決定だ。
でも、そんなときに先端のナイロンコードをジスライダー製に変更。
ウルトラメタルローラー4のナイロンコードの残りがあとちょっとしかない・・・。
たぶん、今回の草刈り分には足りない・・・。
明らかなる準備不足。
まぁ、ジスライダーを試すのにいい機会だと思いましょう。
ウルトラメタルローラー4は外して、今回はお休み。
で、ジスライダーです。
ジスライダーってチップソーをネジで固定するところにつけるもので、地面を滑らせながら刈ることで負担を減らすものです。
今回のこれは、固定+ナイロンコードも取り付け可能になったものです。
ナイロンコードは対角で2本か4本をセットします。
今回は4本にしてみました。
チップソーをつけながらナイロンコードも合わせてつけられるという欲張り仕様のため、ナイロンコードのみのときはスペーサーをかませます。
そして、ジスライダーを装着。
赤いけど3倍速く回るなんてことはないです(笑)
マキタのでっかいガードをつけて完了。
なんか、ズゴックの手みたいだな。
いや、ひも状だからジュアッグか(笑) → 知らない人は検索してみて「ジュアッグ」
さぁ、決戦の地に来ましたよ。
装備品は・・・。
マキタエンジンスプリットとジスライダーナイロンコード。
スベランチャ改。
スベランチャの改造に関してはこちらで。
ふぅ~、刈った距離はだいたい100m。
いろいろなものに手を加えていて、何がどうよかったのかが分析しきれないが、今回の草刈りはかなりよかった。
とりあえず思ったことをメモします。
ほとんどの方には参考にもならない、自分のための記録みたいなものです。
スベランチャは、ミシンで遊びを減らしたのがよかったのかもしれません。
斜面の傾斜具合をふくらはぎにあたる金具がダイレクトに知らせてくれます。
傾斜がかなりつくと、ぐいぐい金具が押してくる(痛さほどではない)
そうなると、斜面をとらえる限界値も近いってことで、自分は無理やり刈るのをやめました。
周辺を踏みかえて安全な斜度で刈るようにして、バンクセンサーみたいな使い方をしてみました。
一応、追加の刃も地面をかんでくれていたようです。そこまで不安はなかったです。
続いて、スプリット。
結論から言うと、刈払機のバランス点とそれで振り回す良さをやっと自分がわかったんだと思います。
たまたまだったんですけどね。
ここ最近はスプリットにナイロンコードを装着して草刈りをしてますが、先端が軽くなったらなんとなく楽で。
ハーネスで吊るところを持つと、前後のバランスが揃いました。
チップソーをつけるともっと重くなるから、そのときはループハンドルと吊るところをもっと前にずらすと同じ感覚になるのかな??
いや~、それをやるとシャフトが短いなぁ(笑)
でも、その辺りの理解の収穫は大きかったです。
ナイロンコード、いい感じなんですけど、これは環境的にどうなんだろう??
使い終わった後は、ちびて短くなってました。
すり減って短くなってることは、マイクロプラスチックみたいのを撒き散らしている???
素材的に気になってしまいました。
自然素材とか、自然に戻る素材とかあると面白いんですが。
やってみて、またいろいろ考えてしまう(笑)
そんなことを振り返りながら過ごすのも悪くないですが。
今日も明日も日々是好日で。