ホームセンターへ行くと、99%電動工具を見てしまう男、kandzumeです。
Hikokiのコードレスマルノコ、力強くて切れそうです。
でも、刃のカバーの戻りの音がイマイチだと思うのは自分だけ??
マルノコを物色していて気がついたこと。
あの165mmのマルノコも・・・。
この145mmのマルノコも・・・。
その125mmのマルノコも・・・。
みんな、モーターのサイズが同じ!? だったのである。
Makitaは流石にここまで徹底していない。
合理化であると思うともに、e motorに相当の自信があると思われる。
では、そのe motorを持つHikokiに望みたい!!
トップハンドルチェンソーを、世の中のニーズを取り込んだチェンソーにモデルチェンジしてくれ!!
と言うのも、Hikokiのチェンソーって、コアなHikokiファンしか買ってくれないようなものに感じるのです。
実は、こっちのチェンソーも今日もチェックしてきましたけど・・・。
Hikokiは園芸用品を大柄に作らないといけないと思っている?と感じます。
それは、持った瞬間の重量バランスに実はあらわれています。
MakitaとHikokiのリアハンドルチェンソーが並んでいる機会があったら、是非それぞれ持ち上げてみて下さい。
特にやって欲しいのは、リア側ハンドルを片手で持ち上げるということ。
自分は持ち上げた瞬間に、「圧倒的じゃないか」のセリフがグルグル回ってました。
青い奴、やりおるわ(笑)
それで、チェーンカバーを外したり、バッテリーを外したりして見てみると、Hikokiはチェンソーの構成がスカスカで作ってあるようなんです。
大柄に作らないといけない?と言ったのはそこです。
もっとコンパクトに、バイク用語で言うと「マスの集中化」が図れる電動道具です。
では、Hikokiの次世代トップハンドルチェンソーはどう考えるべき??
それは、コイツらに迫るコンパクトさでありながら、ハイパワーな機体。
これはMakitaの18VチェンソーMUC254です。
パワーがないとか言われながらも、なんだかんだで売れましたね。
自分でお庭の木を切るのなら、どでかいチェンソーは要らないという需要のあらわれ。
しかも、いつでも安定して動作するバッテリーチェンソーはかなり印象がいいです。
そこで、Hikokiに自社工具を振り返ってほしいです。
最初に見てもらったマルノコ、角度を変えるとなんかイイ感じのサイズのチェンソーに化けそうな気がしてきません??
もちろん、オイルポンプやタンク、ブレーキ機構を入れなくちゃいけないからそんな単純じゃないけど、目指すトップハンドルチェンソーのベースサイズがここに来ると最高!
パワー面でも18Vよりマルチボルトの方が優位性があります。
ちなみに、40Vmaxチェンソーは横への張り出しが少しあります。
うまくまとめてきたけど、あと少しスリムならと思う人、絶対にいます。
コンパクト&ハイパワー。
これから設計するなら勝負できますよ!
あっ、バーの長さは25cm以下、チェーンのゲージは1.1mmが落とし所ですよ。
今回も言いたい放題でした。
素人意見だし、見向きもされないんだろうな(笑)
今日も明日も日々是好日で。