今年も職場のフェンスに絡みついていました。
たぶん、ウリ系で、カラスウリじゃないかなと思います。
ツルをバリバリ引きちぎればいいと思うじゃないですか。
翌年、何故かまた同じところから生えてくるんですよ。
謎を知りたいので根本を掘りおこしてみる。
そうすると・・・。
えっ?イモ??
食べられないでしょうが、根っこが栄養を蓄えて次に向けて準備しているんです。
たぶん、この大きいものは数年以上かけてここまで進化したものだと思われます。
こっちを掘ると・・・、いたぁ!!
その先も掘ると・・・、いたぁ!!
ツルが生えていたフェンス20mぐらいを確認したら、プランター2つ分も採れた(笑)
美味しいものだったらよかったのに・・・。
ただ、これでしばらくはツル植物はいなくなると思う。
ウリ系だと、ゴーヤも強いですね。
見逃して熟した実から種が落ちて、8月に第2ラウンドが発芽成長していることがあります。
あと、ヒルガオ科もなかなかやっかいで、畑で育つとどんどん種を落として取り除くのが困難になることがあります。
小学1年生で栽培学習するアサガオは、1~2粒から育て始めて、最終的にとんでもない数の種を作り出しますよね。
あれが畑で起きると壊滅的です・・・。
フジも毎年コントロールしてあげないとヤバくなります。
絡みついて剪定が大変なことになるんですよ。
ツル植物の放置は本当に大変なことになるので、絶対にやらないようにしましょう。
本日もお粗末さまでした。