今回は刃物は研がない。
久しぶりに砥石を出したので、丁寧に面直しをしておこうと思います。
使うのはSK11のダイヤモンド砥石。
これ、普段の荒砥や中砥にも使用しています。
平面度がある程度は期待できるので、面直しもこれでやってしまおうというわけです。
本当は専用の面直し砥石があるといいですけどね。
まぁ、ずぼらにいかないと、毎日DIYなんてやってらません(笑)
400番を砥石と擦り合わせる。
全体的に当たれば、こんな感じでキレイに跡が残ります。
くっついちゃった。
本音は鑿と砥石がくっつくようになりたいものだ(笑)
一応、確認。大丈夫そうですね。
超仕上げ砥石の嵐山もやります。
こちらも具合としてはいいでしょう。
上手な人、業務でやる人は相性のいい砥石同士でやると思うんです。
その辺は無視しちゃってますね・・・。
理屈や感覚を覚えるのが先。
自分は腕もないし本業も違うしで、足りない点は道具の利便性で埋めるみたいなところがあります。
でも、少し生き急いでいるのもあるので積極的にこんな感じでカバーしていかないととても間に合いません(笑)
自分で考えて自分で楽しめるのは、せいぜいあと20~30年ぐらいだもの。
人生の残り時間、ちょっと気がつくのが遅かったなぁ(笑)
本日もお粗末さまでした。