先週、調子こいてやり過ぎて終わらなかった結末(笑)
その場で全部やるのではなく、わかっているものは事前に段取っておくのが大事と気づく。
今日は時間かなくて断熱材を張るのはやらない。
だけど、板の両端を切り落として整えるのはやっておくことにします。
この隙間時間の段取りがいつかの自分を救うのかも。
片側を縦引きで落とすのは、マルノコ定規を適当にあててやってもいいけど、反対側で幅が足りない~!とはなりたくない。
なので、先週は一つ一つ測っていた。これが面倒。とにかく面倒。
今回はこんなゲージを用意してみた。
長さ10.5cm
こんな感じでやれば、いちいち目盛りを読まなくてもいい。
このゲージでマルノコ定規を押しながらセットすると、かなり早い。
すかさず、マルノコを入れて縦引き。
板の向きを入れ替えて、反対側の縦引きへ。
こちらはきちんと計測しないと、一定の幅にならないので測るわけですが、さて、あなたならどこにマーキングする??
右側のカットラインをマーキングしてしまうかもしれないが、さらにマルノコ定規を置くためのマーキングも追加しますよね。
だったら、マルノコ定規を置くマーキングだけでいい。
左側から見て8のところ!と決まった形になっていれば、繰り返しの作業で安定して進められます。
さて、この板をカットすると何cmの幅になるでしょうか??
ちなみにマルノコベースの幅は10.1cmです。
答えは最後に(笑)
そうそう、マルノコ定規を置くところがわかれば作業的には充分(笑)
あとは定規の正確性に委ねられる。
両端がカットできました。
2枚を重ねてみると、どこまでも平行で揃ってます。
というわけで、幅16.6cmの板の完成です。
差し金を引っかけながら計測のため、6.5cm(8cm-1.5cm)
MAXのマルノコベースの幅、10.1cm
合計で16.6cm(6.5cm+10.1cm)
答えは合ってましたか??
なんだかんだで1時間は超える作業になってましたね。
やっぱり、やっておいて良かった・・・。
本日もお粗末さまでした。