俺の缶詰、何の味?

KandzumeがやらかすDIY日記

土壁・漆喰壁の修理の応急修理part5

先週、調子こいてやり過ぎて終わらなかった結末(笑)

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その場で全部やるのではなく、わかっているものは事前に段取っておくのが大事と気づく。

 

 

今日は時間かなくて断熱材を張るのはやらない。

 

だけど、板の両端を切り落として整えるのはやっておくことにします。

この隙間時間の段取りがいつかの自分を救うのかも。

 

 

片側を縦引きで落とすのは、マルノコ定規を適当にあててやってもいいけど、反対側で幅が足りない~!とはなりたくない。

なので、先週は一つ一つ測っていた。これが面倒。とにかく面倒。

 

 

今回はこんなゲージを用意してみた。

長さ10.5cm

 

 

こんな感じでやれば、いちいち目盛りを読まなくてもいい。

このゲージでマルノコ定規を押しながらセットすると、かなり早い。

 

 

すかさず、マルノコを入れて縦引き。

 

 

板の向きを入れ替えて、反対側の縦引きへ。

 

こちらはきちんと計測しないと、一定の幅にならないので測るわけですが、さて、あなたならどこにマーキングする??

 

 

右側のカットラインをマーキングしてしまうかもしれないが、さらにマルノコ定規を置くためのマーキングも追加しますよね。

だったら、マルノコ定規を置くマーキングだけでいい。

 

左側から見て8のところ!と決まった形になっていれば、繰り返しの作業で安定して進められます。

 

さて、この板をカットすると何cmの幅になるでしょうか??

 

ちなみにマルノコベースの幅は10.1cmです。

 

答えは最後に(笑)

 

 

そうそう、マルノコ定規を置くところがわかれば作業的には充分(笑)

あとは定規の正確性に委ねられる。

 

 

両端がカットできました。

 

 

2枚を重ねてみると、どこまでも平行で揃ってます。

 

 

というわけで、幅16.6cmの板の完成です。

差し金を引っかけながら計測のため、6.5cm(8cm-1.5cm)

 

MAXのマルノコベースの幅、10.1cm

 

合計で16.6cm(6.5cm+10.1cm)

 

答えは合ってましたか??

 

 

なんだかんだで1時間は超える作業になってましたね。

 

やっぱり、やっておいて良かった・・・。

 

本日もお粗末さまでした。