世の中には、シイタケ箘のコマを埋め込むためのビットがあります。
ドリルの刃でいいんじゃない?って思うけど、専用品は一味違います。
これは、ドリルの刃で定評のおるSTAR-M製です。
深さが決められるので、深く穴を開けずにすみます。
しかも、このSTAR-M製はストッパーの裏表で深さ変更が可能。
以前に使ったわけですが・・・。
いや~、いい切れ味で穴あけが楽しかった。
ところが、ストッパーが外れなくなってしまった(笑)
原因は、ここに妙な凸状なものができている。
ドリルチャックでくわえて作業した際に、負荷がかかり空転したものと思われます。
空転してシャフト部の金属が削れたみたいな感じ。
凸を削ればなんとかなるのではと、ダイヤモンド砥石を出してきました。
ゴリゴリ削ります。
凸部、そんなに硬くなかったです。
凸部が除去できたので、無事に分離できるようになりました。
浅く掘るのもOK。
深く掘るのもOK。
次回からは、力ずくで掘るのは注意しようと思います。
道具は大事にしないとね。
本日もお粗末さまでした。