俺の缶詰、何の味?

KandzumeがやらかすDIY日記

ギヤケース35を用いて、Makitaスプリットの刈払アタッチメントを強化!でも、これはつまり・・・。

金物屋さんルートでまた部品をMakitaに頼みました。

届くかどうか半信半疑だったのですが、届いちゃった(笑)

 

 

ギヤケース35セットと言います。

これ、Makitaの充電式刈払機をカスタム注文するための部品です。

 

本来、カスタム注文はMakitaの認証を得た店舗から注文して、Makita本社で作り、店舗を通してお客様に渡される仕組みです。

 

ところが、この注文ができる店舗が全国でも非常に少ない。

 

商品を直接受け取らなくてはいけない、店がどこにあるかわからないで、涙を飲んであきらめていました。

 

でも、ふとしたきっかけで部品番号がわかったので、ダメもとで頼んでみたら届きました。

 

このルートがあれば、「自分で充電式刈払機カスタムを組むことも可能」ということになりそうです。

 

 

さて、ギヤケース35セットの中身はというと・・・。

おぅ、刈払機の先端用部品が数点。

 

マジか・・・。俺、ギヤケースしか必要なかったわ~(笑)

 

 

これが、ギヤケース35。

これの特徴として、ベアリングが3つ入っている(通常は2つしか入っていない)

 

ちまたでは、高耐久ギヤケースとか強化ギヤケースと呼ばれていることもあります。

 

3つのベアリングが入っていれば、ナイロンコードのような高負荷にも耐えられそうです。

 

 

左が刈払アタッチメントのギヤケース、右がギヤケース35。

ベアリング数の関係からか、ギヤケースの大きさが一回り違う。

 

 

高さも違うね。補給が入っている。

 

 

これは、刈払アタッチメントにウルトラメタルローラー4を装着して、ナイロンコードが使用できるように自分でセットしたもの。

kandzume.hatenablog.jp

 

 

もちろん、ギヤケースは刈払アタッチメントのままである。

ナイロンコードをハードに使うにはやや不安があったが、ギヤケース35に変更すれば・・・。

 

 

では、ウルトラメタルローラー4を外して・・・。

 

 

ギヤケースも外して・・・。

 

 

ギヤケース35を取り付けた。

パイプ直径24Φ、シャフト6-10、全て互換していて装着OKです。

 

 

刈払アタッチメントが、耐久性ありの強化ギヤケースとなりました。

チップソーを付けて普通に刈ることもできるが・・・。

 

 

基本的に自分はチップソーを使わないので、ウルトラメタルローラー4を再度組みました。

 

 

満足の強化ギヤケース化であったが、同時期に届いたナイロンコードカッタアタッチメントの展開図とパーツリストを見てみると・・・。

おいおい!

 

これは、すでにベアリング3つのギヤケースが標準で組まれているじゃん。

 

しかも、ギヤケース35と同等品(もしくは全く同じ)

 

知らずにいて、1年半後に気がついた真実。

 

最初からナイロンコードカッタアタッチメントを頼んでいれば苦労はしなかったな~、見事な遠回り(笑)

 

ギヤケースを強化したい人はナイロンコードカッタアタッチメントのギヤケース単品で頼むといいかと思います。

 

 

さて、好みの部品に交換していくと、こうやって使われないものがたまっていく(笑)

   

こういうのが積み重なっていくと本当に怒られそうだわ・・・。

 

 

さて、ギヤケースが強化されたことで、負荷がかかるものも試したくなるね。

シュレ・・・・・・・、いけるかな??

 

本日もお粗末さまでした。