魔改造によりHONDAの汎用4ストエンジンGX25を載せた我が家の動噴霧器。
動作するようになった~と思って喜んでいたが、今度は水漏れの故障が。
これはもう難しいと判断し、親父には新しい動噴霧器を買うことを進言した。
そして、親父は以前よりも大きい動噴霧器を買ってきた!!
オイ、本気でそれを買ってくる?(笑)
丸山製作所のGS204E-Hという機械です。
HONDAのGX120を搭載した動噴霧器。
エンジン関係はケチるべきではないのが分かってきたのかな?
これ、GX25の4~5倍の排気量になります。
買ったばかりのエンジンはオイルが入っていないので、オイルを入れて初始動をしていきます。
オイルを入れるのは、エンジンとポンプの2ヶ所。
2つの規定量の合計が1L未満で、オイル缶が1本で済むとはリーズナブルなやつだと思います。
オイル注入は、車のオイル交換でも使う紙のジョウゴを使いました。
オイル口が小さめでジョウゴがギリギリだけど、使わなかったら絶対にこぼすだろうから、あった方が間違いなく良いです。
ポンプは、オイル量が計れる窓がついています。
点検窓を見ながら、オイルを半分まで入れていきます。
エンジンオイルは傾けないと入れづらいので、本体を傾けながら入れました。
エンジン内をオイルが回っていないので、規定量通りに入れるとたぶん溢れると思います。
ちょっとオイルが溢れるだろうというところでキャップをして水平に。
その後、エンジンの試運転をしました。
動作は特に問題なしでした。
次は、給水ホースの接続。
給水用のメインホースとドレンホースの2本があります。
吸った水や薬剤は、コックが開いていないときはドレンホースを通って元のバケツ等に戻るので、馬鹿にしないでドレンホースは付けてくださいね。
周りが水浸しになっちゃうぜ~(笑)
給水ホースとドレンホースは、手でも締め付けやすい金具になっていました。
外しやすさも考えてあるのかな?
給水ホースの先端にフィルターを付けるのもお忘れなく。
さて、今度は排出する方。
ここへ接続すれば良いのだが、コックが2つある?
2本同時接続できるのか!こいつは??
ホースは古い機械から移植することにしました。
14mmのスパナで、無理なく外せました。
そして、排出口へ接続。
スパナでもギュッと締め付けました。
桶に水を溜めて、動噴霧器の試運転をしま~す。
しかし、デカイ。
移動するだけでかなり大変(笑)
こんなのを庭に運べるのかな、うちの親は??
さて、圧力1.0でどんなもんかな?
おぉ~、なかなかの水鉄砲。
圧力2.0でGX25と同じくらいだと感じました。
未体験ゾーンの圧力4.0は??
おぅ!スゴいな、この勢いは!!
ノズルの先端を細めて遠くまで飛ばすようにすると、10mを越える高さにも届かせることができました。
いいものを買ったなぁ~、親父!
この動噴霧器は、庭での持ち運びが課題となりそうなので、ちょっと対策を考えておこうと思います。
本日もお粗末さまでした。