手術した親父がもうすぐ退院してきます。
病院内を結構歩き回っているようだよと報告は受けたものの、トイレへの手摺は一応付けておこうと思います。
それでは、現場で~す。
開封して中身を取り出すと、手摺だけしか入っていなくて焦る。
ビスはどこ??
灰色の取り付け部のカバーの中に入っていました(笑)
今回、手摺を取り付けるところは柱。
ビスで止めれば、ガッチリ固定できるはずです。
自分で便座に座りながら何度か試して、床から45cmのところで手摺の下を固定することにしました。
上は130cm位のところで固定となります。
上部で4本、下部で4本のビスを打ちます。
で、長いビットでやる方がいいです。
インパクトドライバーのヘッドが邪魔でやりづらい!
甘く考えていましたね(苦笑)
ビスの固定が終わったら、カバーを降り付けて完了です。
雰囲気は悪くないです(笑)
ただ、自分で使ってみると、これは役に立たないかもなぁと思いました。
立ち上げるときは、横向きの手摺の方が力をかけやすいことに気づいてしまったからです・・・。
縦の手摺では、はっきり言って力をかけづらいです。
縦と横の両方を取り付けないと効果が発揮できないはず。
たぶん、形だけの手摺となっていることでしょう。
手摺の設置、奥が深いです。
身障者トイレの手摺で是非いろいろ試してみてください(笑)
本日もお粗末さまでした。