休日にホームセンターに行ったら、端材コーナーで良さげなベニヤと木材を手にいれることができたんです。
これを使って、一年越しのアイデアを形にしてみようかなと思います。
そう、昇降盤に使える補助具作りです。
昇降盤には2本の溝がありまして、そこにピッタリ入る棒を昨年のうちに引き割ってありました。
この棒を溝に入れまして・・・。
今回、手に入れたベニヤと合体させていきます。
このベニヤに、部材を仮固定したり、一定の長さで量産できるストッパーをつけたりできればと思うんです。
YouTubeでもこの手の補助具は、自作の木工用補助具として出てきます。
ベニヤとの接着前に、溝の中にワッシャーを並べます。
その上に棒を置くと、少し浮き上がります。
つまり、ベニヤとの密着度が上がるわけです。
棒と高さと溝の深さがピッタリだと、ベニヤと棒の接着時にくっ付かないところが出てくるかもしれません。
棒にボンドを塗ります。
そして、ベニヤの直角や水平を気にしながら置きます。
ここ、一番の勝負どころです(笑)
直角と水平がキチンと出ていないと、あとでカットし直すはめになるので慎重に。
今回は上手く置けたと思います。
さらに、ベニヤの上に重石をのせて乾燥させます。
棒とベニヤの合計の厚みが1cm厚。
タッカーか短めの釘で固定となりそうですが、ボンドで確実に付いてくれていると今後のためにも良いです。
続きはボンドがくっついたら、進めていきたいと思います。
本日もお粗末さまでした。