ストラックアウト作りの続きをやろう!
前回までは、その辺にあった材を加工してそれなりのキレイさに仕上げていました。
打ち合わせをして、ストラックアウト内寸の幅が63cmとなったため、さらに板をカットしました。
小鉋で面取り♪
鉋の屑が出てくると、なぜか幸せになる変態(笑)
外からビスが見えるのも芸がないので、ポケットホール加工をしました。
DCMのポケットホールジグ、お安い割には使えるものだと思いますよ。
このセンター出しは、シンワのストッパー付き曲尺を使うと早いです。
ひとつ目で数値を決めてストッパーを固定すると、あとは全部同じように突き当てるだけ。
この方法は早いし、かなり正確(笑)
ポケットホールからビス止めします。
ところが、いつもの45mmを使ったら、ちょっぴり突き抜けました(苦笑)
木材同士をきっちり引っ付けるためにビスを沈めたら、このようなことに・・・。
25mm厚でこの結果なので、ワンバイ材のような薄めのものでやるときは注意が必要です。
ビスを45mmから38mmへ変更。
こちらは25mm厚では問題なし。
バカ棒を切り出して、挟みながらビス固定。
バカ棒へ押し付け気味にやれば、これ以上は動かないから、狙った数値どおりに固定できます。
ということは、一番初めの基準になる板を正確に止めることが重要(笑)
結構、気を遣いましたよ、一枚目。
ということで、枠ができました。
いいんじゃない?
自立させるために、脚も付けます。
端材の根太を活用しました。
マルノコで切り込みます。
ジャステイーⅡを出してくるのが面倒で、スコヤで対応してしまったが、そこまで悪くない(笑)
鑿で刻んで、鉋で面取りして、斜め切り加工をして、ビス穴を開けてとやって、脚を取り付けました。
脚を付けたら、しっかりと自立しました。
柔らかいボールだったら、絶対負けないぐらいの頑丈さで仕上がってます。
「こんなに強度いるか?」と言われたけど、地域の野球少年少女にやられたくないので(笑)
ただ、パッと見ると衝立にも見える?
でも、そうか。
今の自分は簡易的な衝立を作れる技術があるのか(笑)
次回は、点数板を付ける仕組みを考えていきます。
本日もお粗末さまでした。