俺の缶詰、何の味?

KandzumeがやらかすDIY日記

地域イベントのためにストラックアウトを4台作る!part2

幅広の杉板をひたすらマルノコで縦引きした前日。

kandzume.hatenablog.jp

 

 

本日の作業は、まずは自動鉋で板を削るところから。

自分はMakitaの古い自動鉋を使っていて、これはテーブルが昇降するタイプです。

 

今時のタイプとは操作具合が違いますね(笑)

 

 

昨日、縦引きした板は全て削ります。

とは言うものの、しんどいから気が重い・・・。

 

 

板には日焼けだったり汚れがついていたりするわけですが、自動鉋を通せば・・・。

 

 

かなりキレイになってくれる。

キレイになれば、やる気も上がる(笑)

 

 

ふぅ~、削り終わりました♪

 

 

2枚合わせると45mmになるという変態的な寸法(笑)

1枚が22.5mmって、何を考えてこんな設定にしたんだか(笑)

 

 

板の状態を見ながら、どこに使うかを考えます。

縦用で使うのに良さそうなのを並べてみました。

 

赤身が多めのものが強度的にいいかなと選抜しました。

 

 

一応、記録として残しておきます。

 

 

 

 

 

横用は60cm程度となるため、半分にカットです。

いちいちスケールを使わなくてもいいように、マーキング用の棒を作り出して合理化しました。

 

同じ作業の繰り返しは合理的に(笑)

 

 

スライドマルノコでスパッと切断。

 

 

そして、切りながら選別していきます。

こっちは製作に使うもの。

 

 

節穴や耳付きはパスです。

なので、こちらは使わずにストックへ。

 

 

で、さらなる真っ直ぐを求めて、マルノコ定規を用いて板の端をを切り直します。

出来上がったストラックアウトは自分のものにならないから、妥協しないようにしてます、

 

 

マルノコ定規から1mmぐらいはみ出させて、カットしました。

 

 

真っ直ぐ&直角を確保。

反対側もやるわけですが・・・。

 

 

マルノコ定規をいじります。

真っ直ぐに切った板を、端から9cmのところにビスで打ち付けました。

 

 

さらに作業台にもちょっとしたストッパーを取り付けました。

 

 

作業台のストッパーが、左に向かうマルノコ定規の動きを止めてくれます。

なので、切る板をマルノコ定規へ押し付ければ、9cm幅へ位置決め完了。

 

同じ作業を繰り返すのに、測ってマーキングして切断していては、誤差が生まれてしまいます。 

 

そういうのを防止するための補助具となります。

 

 

いちいち測らないから、作業も早い。

16枚をあっという間に仕上げられました。

 

 

数年前は、一定幅のものがなかなか作り出せなくて苦しんでいたものだが・・・。

積み重ねて、ニヤニヤしてました(笑)

 

60cmものはこれでOK~♪

 

縦用の120cmの板はこれから。

 

定規代わりになりそうな真っ直ぐなものを探してから、挑もうと思います。

 

本日もお粗末さまでした。