焼板仕上げまで進めたドアノブ付き扉制作の前半戦。

ここまでの制作時間でだいたい2時間(笑)
おやつを食べて、さぁ〜、後半戦へ行くぞ〜!
二段ベッドの入口に合うように、サイズを整えました。

これはまだピタピタで、この後に485mmとしました(入口幅は500mm)
ドアノブのストライク(ラッチ受け)を付けるためと、縦方向への補強を兼ねるために、角材を2本取り付けることにしました。

ストライク用の穴を掘るために、ボアビットで穴を開けました。

本来ならトリマーを使って、ストライクの穴と同じ形にするべきなんでしょうけど・・・。
丸い穴の状態でもラッチを受け止めることができるので、このままの形で進めます。

ノミで掘ったりしたら、マジで終わらねぇ〜(苦笑)
続いて、扉のラッチの取り付け。
穴を2ヶ所掘る必要があります。

ラッチの金具を通す穴と、ドアノブを通す穴です。
ボアビットで真っ直ぐ掘るように慎重にやりました。

SK11のドリルガイドキットで一度穴を開けたので、ある程度の信用ができるガイドができています。
少し長穴にする必要があって、ボアビットて小細工(笑)

汚い穴処理ですが、ラッチは入るようになりました。
ドアノブの仮組みです。

問題なく収まるようになりました。
一枚板でドアノブが付くようにするって、凄く大変なことだと思います。
普通の扉は、板材と角材で張り付けられたフラッシュ構造で、ラッチの形に合わせて逃げていたり、ところどころが空洞だったりして、ここまで苦労しないよね〜(苦笑)
では、二段ベッドへ扉を取り付けていきます。
まずは、ストライク。

小ネジを締めるために、センター一発を使いました。
ネジを締めるのは、子ども達の仕事〜♪

途中から硬いだろうけど、頑張れ〜!
ラッチのネジの締め付けも子ども達が頑張りました。

ちょっとラッチのプレートが出っ張っていますが、そこまで問題なさそうなので、掘るのを省略してます。
最後に、蝶番の締め付け。

いや、本当によく頑張る(笑)
子ども達の頑張りで、ついにドアノブ付き扉の取り付けができました!

付いただけでも満足感があります。
でも、試しに扉を開閉してみると、不具合が確認できました。
扉を閉じるとストライクを越えて、向こう側へ行ってしまう(笑)

オイオイ!
何度か繰り返すと蝶番のネジがゆるんできたので、無理がかかっていることが分かり、長めのビスに変更。

これにより、ストライクの向こう側へ行くのが無くなりました。
あと、ラッチとストライクの距離が近すぎて、擦れる音がしていました。

引っかかる動きもあって、操作しづらい。
角材ごとずらすことで対処します。

これにてバッチリです。
素晴らしき扉の使い心地かな。

いいモノができました。
子ども達も気に入って、楽しんで使っています(笑)
6時間の突貫工事だったけど、どうにか形になりました。
DIYでドアノブを組む日が来るとは思っていなかったけど、理解が深まって、楽しい時間になりました。
それでは、本日もお粗末さまでした。