今の職場に異動して半年程。
「アイツ、なんか変なことばかりできるみたいだぞ」と周囲に認識されたようで・・・(苦笑)
確かに、普通の業務では皆さんにはとても敵いませ〜ん(笑)
邪道の限りを尽くしていきます。
今回はポータブルアンプの部品組み込みの依頼がやってきました。

TOAのポータブルアンプの新品! マジで俺がいじっていいんですか?
機種はWA-2700SCというヤツです。

ワイヤレスマイクを使うときのアンプとして、以前にこれを見かけたことがあります。
上面は、シンプルなボリューム調整つまみ。

昭和、平成を生きた人間として、このシンプルさは分かりやすくてありがたい(苦笑)
ただ、背面はいろいろな機能が増えていました(笑)

いろいろな音源で鳴らせるようになっているのね♪
でも、時代はスマホやパソコンをつないで、音を鳴らす。

単純に考えると有線接続なのだが、有線を好むのはマニアックな人。
今どきの方は、無線接続で鳴らすのを好む(笑)
で、オプションのBluetooth接続受信機が別で付いてきたわけです。

でも、購入者自身が組みなさいと言うことらしい(笑)
なかなか得体のしれないモノ。
そりゃ、不安な人は頼むでしょうね.。
説明書を見れば、ユニットの組み込み方は掲載されていたんですけど・・・。

見てないの? そんなに不安?
Bluetooth受信機って配線でつながってしまえば割と簡単に使えることはMakitaラジオで学習済みだから、自分はそこまで難しく考えていない(笑)
1分の1プラモデル気分で、楽しんでやらせてもらいますよ(笑)
説明書どおりの場所を開けていきます。

ここはワイヤレスマイクの受信機を収めるところになっています。
マイク受信機もBluetooth受信機も同じところて管理するわけね。
これがBluetoothを受信するユニット。

この緑の出っ張りを・・・。
あの奥の受けるところに挿し込みます。

ただ、それだけ。
なんど、やっぱり難しくない(笑)
右側の3番に挿しました。

あえて、2番にしなかった理由は、ワイヤレスマイク受信機をもう1台増やしそうな気がしたから。
新しいアンプがマイク1本だけ?
いやいや、このままの設定で終わるとは思えないぞ(笑)
とりあえず、蓋を取り付けて、今回の依頼は完了(笑)

電源をオンにすると、ワイヤレス3が赤で点灯。

Bluetooth受信がOK状態を意味しています。
ちなみに、マイクはの黄色。違う色になります。
自分のiPad miniでBluetoothをつないでみます。

PINコードを求められますが、説明書どおりにやれば大丈夫!
無事につながりました。
フルボリュームで視聴したら、音が大きくて凄いことになった(笑)

Makitaラジオの全力が、TOAでは半分くらい。
でも、プラスチックの躯体だから、音質や音圧は期待しないこと(笑)
ということで、依頼完了です。
まぁ、このままで終わるとは思えないんだがなぁ〜(笑)
本日もお粗末さまでした。