今週は寒いらしいです。
暖かくして、風邪には気をつけたいところです。
低気密な古民家ゆえ、二重窓も急ぎます。
溝切が終わったところからスタート。
溝にやすりがけをしました。軽く角の面取りをします。
ポリカを入れるときの滑らかさが違うかなと思って。
実際、すんなり入りました。これも過去の経験から。
組んでいくのですが、そこは古民家ですから。入念な計測を。
現場にあてて、長さが測れるような板を見つけてきました。
なぜか?
スケールは頭上で使うとずれてしまって、ちゃんと測れない・・・。
結果はいかに?左右上下で色を変えて線を引いてます。
左右差で1mmの違い。
この値、古民家としてはまぁ優秀。
じゃ、上中下。
上が121.4cmで、下が120.6cm??? 8mmも差があるの?!
100年以上経っている古民家なら、あるあるな話です。
これを専門の大工さんは当たり障りない感じに仕上げるからスゴい。
今回は、観音開きの左側を大きめに作って、現場に合わせて調整することに。
このあと、寸法をもとに材料を正確に切断。
それじゃ、ビス止め用の穴をあけていきます。
手持ちのビスが9cmの長さまでしかないので、結構奥まで掘る。
ただ、面取りの下穴錐じゃ、役不足だった。
先が折れた・・・。
先端をあとで交換しなきゃ。
組んでいきます。
こういうガチなクランプをすると、もうちょっといい作業台が欲しくなる。
コの字状に組めました。
長いものを作るときは、馬はいくつあってもいい。
馬も製作途中のものがあったな・・・。
中空ポリカを切って、入れました。
すんなり入ってくれて、結構うれしい。
ビス止めをして、形になりました。
いい感じなんじゃないの。
現場の形に合わせてカット。
180cm級のマルノコ定規、あってもいいかも。
でも、まだ現場の形状に合わない・・・。
ピタッとは閉まってくれません。
落ちてきても困るので、薄い板をはさんでおきます。
いやぁ、作るものが大きいと難しいです。
この状態で置いてますけど、寒さ対策の効果は出てます。
冷たい風が入ってこない!
もっと早くからやればよかった。
今日も明日も日々是好日で。