最初に言っておきますが、もともと用途が違うノコギリです。
万能なノコギリなんてないです。多目的はありますが・・・。
使える場面を見極める、適材適所を知っておくぐらいの実験です。
埋め木をキレイに切るのはどういうノコギリなのか。
パイプソーフラット225とⅢ265を今回は用意しました。
ダボを埋め込んで切る。ビスを隠したいときによく使う技ですね。
まずは、パイプソーフラット。
続いて、Ⅲ265。
こんな感じの結果に。
拡大。
パイプソーフラット
板の表面はほとんど傷つけない。
Ⅲ265
板の表面をかなり傷つけていく。
ノコギリの刃にアサリがあるかどうかで、ここまで結果が変わる。
パイプソーは、塩ビのパイプを切るノコギリですが、木工にも使えそうです。
埋め木を切るなら、ゼットソーにはライフソーがあるんですけど、あえてそこはいかない。
ライフソーは売っているところが限られるんで。
ソーガイドで何度、涙をのんだことか。
パイプソーなら、だいたい見かけるので替刃が買える。
こんなことも考えながら、道具を揃えるのも面白い。
今日も明日も日々是好日で。