ラスト1本なので、頑張って刻みます。
せっかくなので、やり方を残します。
今の自分の技術をデータとして残しておけるのもブログの力だね。
まずは墨線を引く。
マルノコの刃の高さを4cmにセット。
最近スコヤを買ったんだけど、こういう調整がとても楽になりました。
そして、マルノコとマルノコ定規で切り込んでいく。
墨線のところだけ気をつけて、あとはザクザクいきます。
鑿と金槌で叩いて割ります。
マルノコの刃の高さが合っていれば、この墨線付近で叩くと簡単に割れます。
こんな感じに割れてくれます。
で、鑿でキレイにしていく。
台形にするために、墨線をさらに追加します。
ここは普通のノコギリで切ります。
いびつなところを鑿で整えて、仕上げます。
はい、形になりました。
あとは束石にのせてみて、干渉するところがあれば鑿や鉋で調整です。
4寸(12cm)でもなんとかなっちゃうんてすね。
まだ、刻みは終わっちゃいないが・・・。
この技、5年前にもやったことがあるんてすが、全然ダメでした。
今、振り返れば、道具の差が大きいです。
アルミベースのマルノコ、マルノコ定規、切れる鑿や鉋。
DIYをやり続ければ、まだまだできることも増えるのかな。
日々精進だな。
今日も明日も日々是好日で。