仮置きした垂木を切り欠きして組み合わせると強度が出るんじゃないかと考える。
並べて墨線を引きました。
マルノコで切り込む。
こんな細い木をまとめてやるときは、クランプしながらがいいですよ。
それでも、歪みや癖があって、今回は平面にならないけど(笑)
気持ちは「粉雪~」。吸わないように気を付ける。
マルノコ定規は使いづらくて諦めました。
墨線を見ながら切ればなんとかなるでしょの精神で。
1本1本見ていくと、切り込んだ深さは微妙に違います。
これは8mm。
これは7mm。
そりゃ、そうだ。平面じゃないんだから。
切り欠きを8mmに合わせて、鑿で刻んでいきます。
まずは、いつものようにパキパキ。
足りない深さの分は手ノコで。1mm分なんてあっという間。
手ノコで切った分を、鑿で筋を入れる感じで横につなぐ。
そのままゴリッと一部でもいいから削れてしまうと楽。
あとは、鑿でさらっていけば8mmの切り欠きとなります。
まぁ、頑張り過ぎずやりましょう。先は長い・・・。
もともと少し歪みもある木だから、真剣になりすぎては気持ちが続きません。
雪がちらついてきたのと、鑿が切れやんでしまったので、撤退します。
今日も明日も日々是好日で。