まず言っておきますが、本職の大工さんが使っている高価な鉋ではないです。
カインズホームで買った作里鉋ですから。
これが作里鉋。
細長い鉋で、幅いっぱいまで削ることができる鉋です。
刻みなどの段差に入り込めない普通の鉋のサポート役として勝手に期待。
基本的には敷居や鴨居を削るときに使う鉋です。
この作里鉋、思ったより情報が少ない。
なので、自分が思ったことを記録も兼ねて書き綴ります。
購入して、素の状態の話です。
個体差なんだと思うが、刃が真っ直ぐ出てこない。
刃の収まりがはっきりしなくて悩む。
ここから見てるだけで、何か違和感。
右上がりの斜めだなぁ。
刃の出し具合を見ても、右ばかりが出て、左はほぼ出てない。
刃が多く出る方から金槌で叩いても、1mm以下の修正しかならず、これは直らない。
この刃は斜め研ぎになっている?
刃を取り出し方の情報もない。
わからなくて、いろんなところ叩きましたよ。
後ろから?
出ません・・・。
もっと刃に近寄って、横から。
少し出てきました。
さらに続けると・・・
出ました!
ここまで来れば、もう手で取れます。
こんな感じの刃です。
台よりもだいぶ出ているようだが、この刃。
ちょっと幅を取りすぎのような気がする。修正できるか?
刃の角度は29度あたり。
光り方からしてスッキリしない。
研ぎ、決定である。
今日は観察するところまで。
時間をみつけて、手をいれていこうと思います。
今日も明日も日々是好日で。