最近、ご~まるccさんのブログで草刈について熱く語っている方々がいます。
この記事だけでは全然収まらないレベル。
気になった方はご~まるccさんの近日記事のコメント欄にも注目です。
自分もコメントさせていただきながら、いろいろ勉強させてもらっています。
斜面の草刈りという話題で、スベランチャという足具があることを知りました。
我が家は土手沿いで、年2回の公共事業では草は落ち着かず、自分でも刈ります。
ただ、斜度も半端ない部分があります。
細長い敷地のため、50mは刈らなければならない状況(笑)
斜面の草刈の話になったとき、これはお付き合いせねばと思った訳です。
ご~まるccさんの結論を待たず、購入してみた。
逆に私がインプレする(笑)
開封の儀。
あっ、袋付きだ。
汚れるだろうからこれはありがたい気がする。
説明書に従って装着。
今回、靴と長靴の両方を試しました。
靴は、爪先と靴裏が硬めで安全靴に近いタイプです。
確かに爪は地面に引っ掛かりはする。
でも、何か物足りない。
前進しながらの作業できるかなぁ?
一応、長靴も試す。
分かりやすいようにカバーを外しただけ。このあと着けてます。
長靴で装着してみたことで、さらにこれの素性がわかった気がする。
え~っと、スベランチャについて個人的解釈で説明します。
まず、これは作業をする履き物が重要です。
その辺の長靴では靴底が薄くてダメ。
靴底が薄いと、土踏まずのアーチの形が足裏の金属板を安定させることができずに、金属板が動きます。ふくらはぎに当たって痛い思いをします。
ついでに言うなら、金属板を入れるこの部分が緩めなのと、タイラップ止めなのが固定の甘さを醸し出している。
もっとタイトな縫い付けで、固定もしっかりしないと。
履き物の重要性は続く。
スベランチャはあくまで補助ツールであって、滑りづらい靴底との組み合わせでないと効果が発揮しづらいと思います。
土踏まずを通って外側と内側にスパイクをつけるのはナイスアイデアなんですが、足で踏ん張るときにどこに力を入れるかを開発者の方は試した方がいいと思う。
足で踏ん張るときって、親指の付け根周辺に力を入れませんか?
スポーツする人はここを重視しますよ。
特殊な環境で作業する人もわかるんじゃないかな。
だから、人差し指で指している周辺までスパイクが欲しい。
土踏まず周辺で力を入れるのは以外と大変でした。
さて、いろいろわかったところで、実戦投入するためにスベランチャに合う安全靴でも探しますか。
今日も明日も日々是好日で。