クロスバイクのタイヤがスローパンクしてしまったので、前後輪を一新します。
家族は外に出られるようになり、自分だけコロナ缶詰生活なので時間はたっぷりある。
時間と材料があるものは今のうちだ・・・。
自転車をひっくり返して、ホイールを外します。
空気を抜いちゃいます。
ブレーキの部分を労せずにクリアできるのです。
ブレーキワイヤーをゆるめて・・・、がショートカットできる技。
クイックリリースなのもあって、さっさと外せました。
ここ最近はクイックリリースじゃなくて、新しいシステムになってるのもあるらしいですね。
チューブを外すために、ナットをゆるめていきます。
レバーを差し込んで、タイヤとチューブを外します。
始まりがうまくいけば、あとはあっという間(笑)
こちらは新しいタイヤとチューブです。
チューブは軽く空気を入れて、たたまれた癖をとってみました。
仏式バルブなので、とにかくエアバルブが長い。
この部分だけをセットにして、ホイールのバルブ穴に通しておきます。
軽くナットを締めて抜けないようにしておくのも段取りのコツ。
タイヤの片側のミミをホイールにはめていきます。
これはすんなりはまる。
チューブをタイヤの中に入れていって・・・。
もう片方のタイヤのミミを上からはめていきます。
大径のため、タイヤレバーなしで入っちゃいました。
車やバイクのタイヤの手組みは、押さえつけて滑らせて入れないといけないから、自転車は気持ちからして楽です。
フレームに組む前に、一度エアを入れてチェックします。
充電式空気入れがあるだけで、こんな作業も手早くできるようになった。
うまく組めないと、タイヤのサイド側が妙に膨らむ現象が起こります。
フレームに組んでから発覚すると泣けてくるので、先に分かっていた方がいいです。
この現象、チューブの位置を先に決めすぎると、タイヤのミミがリムに入っていけなくてキレイにはまらないって感じかな。
手直ししたら空気を抜いて、フレームに組んで、再び空気を入れ直します。
キャップを忘れずに!
完成です。
太っ!
試し乗りしたら、乗り心地が良かったよ。
その分、取り回しは若干かったるい。
まぁ、年齢を考えて、何を優先するかだけどさ(笑)
本日もお粗末さまでした。