俺の缶詰、何の味?

KandzumeがやらかすDIY日記

埋木錐で作るダボ。強度をもたせたいときはどこから削るとよい??

自分でダボを削り出して穴を埋められるって、工作の自由度が上がって、素晴らしいことだなと思います。

面白いやり方を教えてもらったので、そのうちにまた練習したい。

kandzume.hatenablog.jp

 

 

近日中に補助具を作ることになりそうで、ダボを使うかな~と予想しています。

 

今回は出っ張らせておいて工作用の木の誘導に使う感じ。

 

この場合、求められるのはダボの強度かなと。

 

木端で張り付けたら、見事に外れたり割れたりしていたもんなぁ~。

 

埋木錐でダボを削り出すと少し柔らかい感じがして、今回の工作では不安を感じるので、いろんな向きから削る実験をしておこうと思います。

 

 

No.1 板目から入る

 

 

削り終わった後、指で押してパキッと簡単に取れます。

 

 

No.2 柾目から入る

 

 

パキッと折ることができるものの、途中から折れることがあります。

 

 

No.3 木口から入る

 

 

指の力では折れない・・・。

 

 

削るときに3cmは入ったはず。

 

 

削った長さ分で切ってみました。これなら、取り出せる。

 

 

手間がかかるなぁ~(笑)

 

 

面を変えると、模様が変わる(笑)

左から、No.1、No.2、No.3。

 

 

No.1は木目が横向きなのもあって、少ししなります。

 

 

No.2は木目が斜めのため、ほんのちょっとしなる(No.1ほどではない)

 

 

No.3は木目が縦で、しなりません。3本の中でダントツの強さ。

 

 

使うところによって、使い分けられるといいんだなぁと思います。

今回の工作補助具には木口面から削るダボで行きます。

 

またひとつ知恵がついたわ(笑)

 

本日もお粗末さまでした。