扉が外れて、こちらの優先度が上がった前回(笑)
連日のDIYとなります。
マルノコはMAXにチェンジ。
125mmのマルノコは軽いので、加工するときや狙った長さで切るときにかなり扱いやすい。
初心者こそ125mmマルノコを持つべきだと思いますが。
昨日製材した木材の長さを測ってカット。
自分で縦引きするメリットのひとつに、木目が狙えるってのもあると思う。
今回は、赤身白身ミックス材を扉の中央にもってきてみた。
さて、扉を組んでいくわけだが、以前の扉はどのようにして組んでいたと思う??
裏を見ると、このような構造になっている。
実は、ビニールハウスの扉の骨組みをベースに板を張り付けている。
この金具もビニールハウスのもの。
本来は2本のビニールハウスの骨組みを引き寄せるものだが、ビスが打てる板幅ならこんなことも可能。
このネタ技はここから。
今回は切り出した材で骨組みを囲んで、そこに板を張り付ける作戦。
ボンドも使っていきますが、今回はゴリラボンドを試します。
耐水性があるので、屋外使用可能です。
ボンドを塗り、ダボ穴を開けてからビスで止めます。
ギッチギチで収まった(笑)
ゴリラボンドもガッチリ効いてるようです。
ダボを削り出します。
時間がないので木目合わせは気にしないでいきます。
ダボで穴を塞ぎます。
この後、アサリなしのノコギリで切り取りました。
サドルバンドで固定します。
今回の流用は、塩ビパイプ用サドルバンドです。
異種混合DIY、好きなんです(笑)
思いもよらぬアイデアが出たりするしね。
木だけで作る枠よりも剛性があります。
長く使うことを考えると、これは大事なポイント。
タイヤを取り付けます。
枠組みのパイプを避けて取り付けられるように採寸。
慎重に穴を開けます。
ボルトを通してみると、なかなかのシビア具合。
パイプとボルトの隙間はギリギリ。
一度サドルバンドを外して、少しパイプを動かして、ボルトを通して、元に戻して~の知恵の輪状態(笑)
冷や汗かいたけど、無事に通りました。
そして、緩み止め防止のナットで締め付けます。
毎日ガタガタ動かしているところは、経験上でビスやナットは緩むものなんですよ。
タイヤを付けた後に、仮に置いてみます。
雰囲気は良し。
ちょっと高さがない扉になってしまったかな?
まぁ、このまま作るけどさ(笑)
中央付近にはこの隙間。
キチッと設置したら、たぶん6cm。
厚みのある板を門柱に張ってから、扉を取り付ければ解消する隙間でしょう。
次は板の取り付けだな。付け方は考え中・・・。
しかし、行き当たりばったりだな(笑)
本日もお粗末さまでした。