明日は地区で藁を集める日。
麻紐を同じ長さに切るのが行程として見えています。
軽トラの荷台のところに巻き付けてやるわけですが、もうひとつそんな道具があれば早いんじゃない?と思い付いたわけで。
いろいろ考えが出てきましたが、できるだけシンプルなものにしてみます。
材料とする木材は端材の2本。
相欠き加工で十字に取り付けます。
計測して墨線を引く。
マルノコで切り込む深さは木材の半分。
切り込ました。
鑿で割っていきます。
残った部分を削りました。
ボンドを塗って、相欠きで組みます。
しばらく、ギュッとね。
接着している間に、目盛りをつけておきます。
5cm刻みで印をつけました。
これで、道具としてはOKかなと。
こんな感じで巻き付けます。
切るのは、スタートと同じところで。
そうすると120cmの紐がワンカットでたくさん作れるというわけ。
実際の長さは明日現場で調整します。
用がなくなっても、これで子どもがちゃんばらをすることでしょう。
見た目が剣だし(笑)
本日もお粗末さまでした。