嫁の車のタイヤをスタッドレスタイヤに入れ替えました。
外出する回数を意識的に減らすなら、自分でやるのも有りだとは思います。
ディーラーさん、仕事を減らしてごめんなさい・・・。
ちなみにエクストレイルの車載工具はトランクの左側を探ると出てきます。
臨時で使うことになる前に、どこに道具があってどんな使い勝手なのかは試しておいてもいいと思います。
エブリィでパンクしたことがあったし。
エクストレイルの道具の感じは・・・、まぁまぁだったかな。
ジャッキで車体をあげるのが少し重かったけど、パンク対応ぐらいなら一人でも頑張れると思いました。
スタッドレスタイヤを運んできましたが、車の前後のどちらにするかを確認。
簡単に言うと、溝がどれくらいあるか。
タイヤの外周のところには△のスリップサインのマーク(親指のところね)があって、そのままタイヤの溝周辺を探していくとスリップサイン(人差し指あたりの溝の中のぽっこり)が出てきます。
このぽっこりの高さを定規で測定。こっちは残り6mm。
こちらは、残り5mm。
数値が多い方を前にしてます。
なぜって? フロントタイヤの方が先に減るから。
ブレーキをかけると前のめりになるので、フロントタイヤの方が早く減ります。
付け替える前にタイヤの状態も確認。
小石等の異物はとるようにしてます。
ジャッキアップ前に軽くナットを緩めておきます
ジャッキアップしちゃうとタイヤが回ってしまって、緩められないことがあります。
外しませんよ。緩めるだけ!
ちなみにクロスレンチを持ってる方が楽ですね。
力が入れやすくて、ナットを回すのも早いです。
それじゃ、ジャッキをかけます。
車載工具をこんな感じでセットして、回して上げていきます。
ジャッキを当てるところは、車体に切り欠きの目印がついています。
タイヤが浮くぐらい上がったので、ナットを外していきます。
写真を撮ってると両手が使えないので、撮ることができないのですが、クロスレンチだとクルクルクル~とキレイに回ります。
早いし、楽。
外せたので、スタッドレスタイヤ付きホイールにつけかえます。
ナットを締め付ける。
タイヤが浮いていると本締めは無理なので、締めつけられるだけ絞めます。
ジャッキを降ろしたら、本締め!!
絶対忘れちゃいけないところ!
あと、トルクレンチがあればいいですが、今は持っていないので、クロスレンチで両手で締め付けられる最大のところで止めてます。
トルクレンチでの規定値って、自分はそのくらいです(確かめたことがある)
蹴っ飛ばして締めるなんて、オーバートルクだ!
4本とも交換完了。
これで天気が雪になっても、少し安心。
自分でやりたくなった方は安全確認をしっかりしながらお願いします。
今日も明日も日々是好日で。