行けるんじゃないかと思ってたんですが・・・。
スターをつけていただいて期待していた方もいると思いますが、ちょっとこれは申し訳ない。
今回のやり方、自分の技術不足でくっつき強度が出ませんでした。
一応、続きを見ていただきましょう。
前回の翌日。ボンドは硬化してました。
なんとなくくっついてるけど、横への入力に弱そうな感じ。
ダボを貫通させて強化してみる。
10mmで穴を開ける。
ボンドを塗ったダボを打ち付ける。
隙間なんかをタイトボンドで埋めながら、さらに乾燥。
さて、これが1週間後です。
最初に刻んだときの精度が一番の原因で、持ち上げると軽く「ギッ」という音がして、横への入力で継手が動くのが見えます。
たぶん、ボンドでくっつける継手面の面積も少ないと思われます。
いろいろ継手を調べていくと、上からのせるケースと横からすり合わせるケースがあるんですね。
強度がある追掛け大栓継ぎは横向きで継いでます。
なので、Youtubeを参考にこれでやってみます。
まずは、やり直すために切ります。
失敗も見越して長めに木材はとっておいたから大丈夫(笑)
向きを変えて、マルノコで切り込み、鑿で整える。
端を残しているのは、平面度の追及のため。
端を切り落とした崖状態だと削りすぎる傾向にある(笑)
先を切り落として、2本を合わせながらさらに調整。
ピタッとキレイに重なるのを目指しました。
ボンドを塗ります。今回は多めに塗って、はみ出したのを拭き取りました。
さぁ、どんな結果が待ってるか?
またまた失敗談が待ってるかもしれません。
まぁ、笑い話として見守ってください。
本日もお粗末さまでした。