朝夕が寒くなってきたので、ファンヒーターを出してきました。
これ、結構長く愛用している。
ただ、電化製品の長期使用はメーカーがすすめていない。
トラブルの発生率が上がるからです。
例えば、背面のファンに埃が蓄積していく。
何も手をいれなければ、防ぎきれない埃が混入し、焦げ臭いなんてこともありえる。
その先は見えてますね?
まぁ、埃がフィルターに蓄積すると、安全機能が動いて停止するけどさ。
古くなったら電気回路も怪しいので、油断禁物であります。
さて、今年一番の点火をする前にチェック。
フィルターを外してみたら、埃がヤバい・・・。
怖くないですか?これ。
拭き取ってみる。
で、残ってしまった埃の固まりを掃除機で吸いとる。
でも、中にはまだまだいるので、不安ではある。
なので、禁断のファン外しを実行。
やってはいけない、自己責任DIYです。
配線を断線させない処理、適切なクリーニング、確実な復元、ができなければ絶対にやらないでください。
埃の固まりを中に残せば、火災の危険のリスクがはね上がります。
4つのネジをゆるめて、ファン部を開けました。
ファンの表裏のどちらにも埃がビッシリと。
拭き取りと掃除機で埃を取り除きました。
復元して、フィルターをクリーニング。
このフィルターも交換が必要だと感じます。
そして、試運転しました。
無事に点火はできています。
ただ、最初はちょっと焦げ臭かった・・・。
それなりに組めても、ファン部の分解は危ない行為です。
あと、ファンの音が聞き慣れない音になってる?
初めはこんな音だったのか、それとも分解時に負荷がかかってしまったのか??
使いながら様子を見ていきます。
危険なので、ファンヒーターの無茶な分解はしないでください。
本日もお粗末さまでした。