繁ってきたよ。もうすぐ、新緑の季節がやってくる。
つまり、待っているのは剪定!
剪定鋏でやるなら岡恒。
ただね、この太さを超えるものが続くと嫌になってくる。
甘えじゃないよ、本当にきついんだからね(笑)
ちなみにこの枝は1.5cmだった。
こういう生垣もあるから、もう合理的に考えていかないといけない。
そんなわけで、コードレスの電動剪定鋏というものに興味をもち始めた。
電動剪定鋏については、YouTubeで検索してみて。
「うわっ」と思うくらい、その威力が分かるかと。
ただ、調べていくと電動剪定鋏は玉石混淆の世界であります。
価格によって二極化するかなぁ〜。
まず、低価格帯。
Amazonで見ましたが、ほとんどのものが安いなと感じます。
スゴイな、この価格でズバッと切れるのかよ。
低価格帯の特徴は、トリガーを引いたら「一刀両断」です。
もう一回言います。「一刀両断」です!
そこに躊躇や停止はありません(恐っ!)
スパスパ切れて楽しいでしょうが、笑顔全開で気楽にやれるものではありません。
刃の近くに指を置くなよっ、危ないから。
でも、低価格の中には面白いものもあるんですよ。なんと、マキタバッテリーと互換。
マキタバッテリー持ちとしては魅力ですね。
逆に高価格帯。
これは安全に対する装置が組み込まれているモノです。
例えば、このメーカーは刃が指に触れるとロックがかかって動かなくなる仕組み。
なかなかいい仕組みですが、雨が降った後や朝露がつくような濡れた環境だと、枝についた水から静電気が伝わってロックが誤作動。
使いものにならなくなっちゃうようです。
あと、有名どころではマキタ。
トリガーへの指の引き具合に対して、止まって動いてでキチっと反応します。
追従型と呼べばいいのかな?
その場で止まるから、セーフティロックはついていません。
アルスの電動剪定鋏も同じく追従型です。セーフティロックは無し。
価格に「えっ」ともなりますが、普通の鋏感覚で電動アシストが入ることが如何にスゴイことなのかを知ってください。
この二極化の波に、自分の園芸がどんな感じなのかを振り返ることで機種選定ができるんじゃないかと思います。
ちなみに私は、左手で枝を持たないで切っていることが多い気がします。
ここかな〜と刃をあててつつ、決めたところでズバッといくパターン。
あと、高枝を鋏でやりたいと思う。
なので、こういうのが非常に気になっている(笑)
延長ポールと接続可能な電動剪定鋏。
そして、マキタバッテリーと互換あり。
もうね、大陸の方の発想力ってスゲェ〜と思うわけですよ。
アイデアを短時間で形にできる行動力は見習わないとなぁ〜(笑)
マキタでも同じようなことはできそうなぐらい素材はあるけど、同様の延長ポールで売り出したら勝負にならないから絶対にやめた方がいいです。
どうせやるなら、3〜4mぐらいの伸縮式ポールでオンリーワンを目指しましょう。
確か高枝バリカンや高枝チェンソーでありましたよね、そんな高さのもの。
延長ポールに電動剪定鋏、ミニチェンソーがドッキングできる互換性があれば、なお有利かと思います。
そんな設計を次世代向けに組み込んだら面白い。
あっと、話がそれてしまいましたが、枝を持たない、もしくはだいぶ離れて持つでオレンジのあいつを近いうちに買うんじゃないかと思います(笑)
誰か、私にアドバイスください、
本日もお粗末さまでした。