握力では切れない太さを、超ハイパワーで切っていく電動剪定鋏。
親指よりも太いのが切れました。2cmくらいだろうか。
確かに太いのを切れるけどさ、刃物としてのキレはどうなんだろうかと。
最後の薄皮1枚が実は気持ちよく切れない気がする。
これ、パワーだけなんじゃねぇ？？
同じ太さの枝はとても切れないけど、岡恒で感触を試す。
最後でやっぱり引っかかる感じはあって一刀両断とはいかないけど、切っていく感触はこちらの方がいい感じ。
まぁ、カーンという響く音が影響している気もするが(笑)
2つの刃を見比べてみる。
岡恒はハマグリ刃形状で、ゆるやかにカーブを描きながら刃の厚みが薄くなっていくが・・・。
Kebtekは2段階刃とでもいったらいいのかな。急に角度が変わる。
この刃の作りが切れ味に関係しているのかもね。
お国柄で刃物の作り方が違うのは面白い。
グリスとか研ぎとか、いろいろ試してみたくなるね。
近いうちに、クリーニングから始めてみようか。
本日もお粗末さまでした。
