俺の缶詰、何の味?

KandzumeがやらかすDIY日記

暑い日の作業にはアイスマンベストを使ってみる?!

Amazonからの小包が届く(笑)

 

 

今回はこんなものを手に入れました。

アイスマンベストと呼ばれる水冷服です。

 

 

中身はベストと充電式バッテリー。

青いチューブ内を冷たい水が循環されて、体を冷やす仕組みです。

 

 

バッテリーはケーブル付き。

市販状態では、残量があまり残っていません。

 

 

充電してから、動作を試してみましょう。

microUSBだから、ちと時間がかかります。

 

 

充電が完了したので、150mlの水をタンクに入れます。

 

 

次に、凍ったペットボトルをタンク内に入れます。

面倒で、コンビニで買ってきちゃった。

 

 

500mlなら、余裕をもって入ります。

 

 

では、バッテリーのスイッチをON。

ベスト内のポンプが動き出します。

 

 

稼働には3つのモードがあります。

連続運転でキンキンに冷やすと、冷たさに体が慣れすぎちゃうので、モード3の稼働と停止の繰り返しを今回はやってみます。

 

 

これで背負ってみたら、冷たさは充分に感じられます。

そのまま外て活用してみました。

 

ぬるくなったかな?と思うころに、ジャンプをしたり、ベストをゆすったりするとまだまた冷たい水が動くこともありました。

 

 

2時間半後、背中の冷たさがなくなくなったので、ペットボトルを取り出してみたら、凍っていたものはとけていました。

1時間でどんどん交換すれば、冷たさの維持は期待できそうだが、やや手間かも。

 

モード3で2時間程度のじわじわ稼働、その後に休憩がてらペットボトルを交換するぐらいが作業の流れ的にはよさそうな気がします。

 

 

使ってみた感覚。

 

今回、稼働&停止にしてみて、自分としては正解。

 

「あっ、また冷たいのが来た~!」と何度もお楽しみを感じるぐらいが、数時間使い続けるにはいい気がしました。

 

連続運転だと、最初は快適で、あとは体が慣れちゃって、効いてる感じが薄くなります。

 

人間、欲張りですから、こうなると「使えない!」って思っちゃうんですよね。

 

ずっと使い続けていくには、普段から過度に期待は求めないような設定にしておく方がいい。

 

あと、実際には、水タンクがある肩甲骨の辺り、チューブが通る脇の下辺りが冷えてくれるので、熱中症予防にそこそこ効いていたと感じます。

 

作業が終わった後の疲れ具合が違いました。

 

これは非常にありがたい。

 

ただ、肩や脇の周りをチューブで水が流れているので、ハーネス系や肩から重たいものを背負う人には道具の相性が合わない可能性もあるかもしれません。

 

こればかりはやってみないとわからないところです。

 

自分は、今度は草刈りや剪定で使ってみたいなと思います。

 

暑い夏をみなさんも無事に過ごしてくださいね。

 

本日もお粗末さまでした。