リョービの古~い機械をいただきました。
RYOBIじゃなくて、リョービなところに時代を感じます(笑)
機械名は、ミゾホリ胴縁兼用機と言うらしいです。
結構、ずっしりとした重さの機械。
裏返すと幅広なカッターがついています。
カッターの幅は4.5cm。
胴縁の幅が確かこのぐらいでしたよね。
でも、胴縁幅に削ってからどうするものなんだろう?
ここのつまみを開閉すると、カッターの高さを調整できます。
ちょうど溝を掘りたい角材があるので試してみます。
マルノコで両側を切り込み済みで、ところどころにも刃が入れてあります。
このままかけても、機械の負担は少なめなはず。
うぉ~、結構な勢いで削れていきます。
怖いぞ、コイツ ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
2回かけて、9cm幅の溝をざっくり削りました。
ここまでやってあれば、残ったところを鑿で落とすだけ。
使い方によってはかなりの時短になりそうです。
三面分の溝が掘れました。
鑿でパキパキやっていたら時間がかかるので、かなり助かった~♪
ざっくりと削って、鑿や鉋で仕上げる流れが使い方としてはよさそうてす。
さすが昭和の機械、おが屑の飛び散り具合も半端ない(笑)
粉塵に弱い人は要注意です。
つまり、俺じゃん!(笑)
やるときは、粉塵マスクを使おうっと。
本日もお粗末さまでした。