俺の缶詰、何の味?

KandzumeがやらかすDIY日記

Makitaリチウムイオンバッテリー 14.4V 1.5Ah

今週のお題「もしもの備え」

 

 

 

男ならMakitaの18Vの6Ahを使えと言いたいところだが、非常時の携帯性を普段から考えるとなると、14.4Vの1.5Ahはおすすめ。

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今、1個所持しているが、リピート買いであと2、3個あってもいいと思っている。

 

 

 

とにかく、Makitaの14.4V~18V兼用で使える電動工具のバッテリー中、最軽量。

 

だから、ADP05と一緒にカバンに入れておいて、モバイルバッテリーとして。

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こいつで何度助かったか。

 

 

ちょっと、容量のあるカバンなら入る。 ML801とセットで懐中電灯。

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真っ暗でも、安心できる明るさ。

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ML801は、2つで左右から照らすとデスク用ライトとして満足できる明るさに。

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停電時にいいんじゃないかい。

 

 

 

暑い日には扇風機のCF102DZに。

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こうしておけば、18Vのバッテリーはもっとパワーがいる工具にまわせます。

 

 

 

そんな14.4V 1.5Ahの充電時間は15分。

 

何かやっている間にフル充電できてます。

 

でも、残量が見れないのが弱点です。いきなり終わる。

 

だから、何個かあってもいいかと。

 

差し替えている間に充電、あっという間に充電完了のサイクルができるといい。

 

携帯性と充電の速さで、こういうのも有りな世界だと思う。

 

 

 

この大きさのバッテリーをインパクトドライバーつけると軽い軽い。

 

TD171DZにつけると振り回しやすい重さに。

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「ちょっと待て~!  それ18Vの工具だろう」というツッコミありがとうございます。

 

 

 

無加工で装着できるんですよ。

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それで、スピードやパワーは8割程度になります。

 

素人でも安心して造作ができるんですよ!

 

 

 

これが、こちらの記事の最後に言ったTD171DZの裏技になります。

kandzume.hatenablog.jp

この記事はたぶん、Makitaファンを敵にまわしましたね。

 

室内ものや小物等の造作にはTD171DZは向かないということが言いたかったのですが、言葉足らずでした・・・。

 

90mmや120mmのビスを何本も打つような大工現場、ボルトを締め付けるような現場では、ものすごく有効なパワーとスピードのはずです。

 

 

 

最後のインパクトの話は「もしもの備え」からはなれましたが、Makitaのリチウムイオンバッテリーは持っていても損はないと思います。

 

10.8Vのスライド式バッテリーは価格も抑えめで、工具の他にもライトやUSB関係も充実してきています。

 

14.4Vよりも一回り小さいので、より身近に使えると思います。

 

普段はDIYを楽しみながら、災害にも備えておくのもいかがでしょうか。

 

 

 

それでは、今日も明日も日々是好日で。

本来とは違う使い方

ホームセンターでこんな金具をみつけました。

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「アングルバンド」という商品です。

 

 

 

何に使う金具なのかわかった人はスゴい。

 

本来ならパイプをクロス状にして、この金具を抱き合わせにして固定します。

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これ、ビニールハウス用の金具です。

 

 

 

DIYで違う使い方をしますよ。

 

内径26mmです。

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だから、最近取り組んでいる折りたたみのパイプにジャストフィット。

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フィット感といい、滑り具合といい、最高です。

 

 

 

一応計測。

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パイプの外側に3.5cm、はみ出る。木材もその分は要りますね。

 

 

 

ツライチにはならない。

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2mmぐらい、何かのかさ上げをしないとスムーズに回らない。

 

 

 

これだけわかれば、折りたたみテーブル製作が一気に進みそうです。

 

ちょっとだけ期待していてください。

 

今日も明日も日々是好日で。

除草剤散布でMakitaバッテリー ~丸山製作所 霧太郎~

今日は地域の除草剤散布デイ。

 

地区役員なので行ってきましたよ。

 

うちは田舎の田園地帯なので、農家の人もいて、教わりながらやりました。

 

 

 

こんな感じの手動式噴霧器を借りて、除草剤を散布。

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農家のプロは自前の充電式噴霧器を持ってきていました。

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バッテリーはマキタ。

 

 

カタログでも確認したら、あらほんと。

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噴出具合を見ていたら、いい仕事してましたよ。

 

握るだけでいいし、ヤバイ。

 

 

 

いろいろ話を聞くと、「1日中やっているとバッテリーがもたないんだよ」とか「あの人のは結構長持ちするんだよ」とか話していました。

 

BL1815とBL1830じゃ、容量が違うんで、仕事量も違いますね。

 

農家のその方、気が付いたようでした。

 

 

 

ちなみに、マキタも同じものを出してますね。

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色が違うだけだと思われる。

 

 

 

農家と密な関係のメーカーと連携するあたりは、さすがマキタ。

 

気軽に使えそうだから、購入を検討しておこうかな?

 

BL1013を持っているから、「きりひめ」という手もあるか。

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いいもの見てしまうと、物欲の悩みがつきない・・・。

 

 

 

思わぬところで、マキタ商品に出会った日でした。

 

今日も明日も日々是好日で。

M565(マルノコ)とMTD0100(インパクトドライバー)のメンテナンス

職場でDIYを志す若者がいましてね、道具を譲ることにしたんです。

 

なので、きれいにホコリをはらって、メンテナンスもしました。

 

 

 

まず、M565から。

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アルミベースについた木屑を歯ブラシで落とします。

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歯を外したら、中も木屑ですごい。

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こすっては息を吹きつけて、木屑をとばしていきます。

 

やり過ぎると咳き込みが止まらない。

 

エアブローがほしい・・・。

 

 

 

きれいになったと思います。

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カーボンブラシもチェック。

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マイナスドライバーで蓋を回すと中が覗けます。

 

 

 

カーボンブラシは大丈夫そう。ここにも木屑がいるので、はらっておく。

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新しい歯をつけて、マルノコは終わり。

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次はMTD0100。

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隙間の土汚れが落ちなくて、たわしでこする。

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よし、だいぶキレイになった。

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こっちも、カーボンブラシをチェック。

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キレイだし、当たりも良好。

 

 

 

ということで、完了。

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来週、譲渡します。

 

新しい持ち主のところでも頑張ってこいよ~。

 

今日も明日も日々是好日で。

TD171DZ(Makita)とPJ-ID152(MAX)

現在、インパクトドライバーを2つ持っている状態。

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「同じようなものを2つも持っている!」と言われそうでこわいこわい。

 

どちらも機能を使い切れていませんが、最近、手に取ることが多いのはMAXです。

 

設定をしない素の状態で、フルトリガーで作業できるのはPJ-ID152だから。

 

TD171Dはビスがカムアウトすることがあるんです(下手くそと言われそう・・・。)

 

 

 

比較するために、2×4材を重ねてビス打ちします。

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どちらも締め付けは一番強い状態で。

 

ビスは57mmを使用。

 

 

 

2×4の木材の状態は、左側は節が近いところで、右側はまぁ普通なところ。

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フルトリガーで、どっちもカムアウトしなかった・・・。

 

ただ、TD171Dの方が打ち込みスピードが速くて、ビスがもぐった。

 

 

 

真ん中に細軸のビスを打ちました。フルトリガーで。

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また、カムアウトしなかった・・・。

 

でも、TD171Dはまたもぐりこむ。速すぎるよ・・・。

 

 

 

なかなかカムアウトしないので、もっと不利な状況を作る。ビスの斜め打ちならどうだ。

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やりました。ついにカムアウトです(よろこんだら、だめだろ・・・。)

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Makita側の手前のビスは十字のところが少し崩れています。

 

カムアウトしながら、なめたんです。

 

MAX側は今回はカムアウトなしでした。

 

 

 

ビット先には鉄粉が・・・。

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なめた証拠です。

 

 

カムアウトすると、木材を傷つけることもあります。

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ビット先の木材に凹みができているのがわかりますか?

 

これ、造作しているときにやってしまったときのショックといったら・・・。

 

 

 

 

そんなわけで、最近はMakitaの出番は減り、MAXばかり使うって感じです。

 

Makitaには裏ネタもあるのですが、また今度やります。

 

2台のインパクトドライバーをフルトリガーでやったときの比較でした。

 

今日も明日も日々是好日で。

廃材をリメイク ~折りたたみテーブルをつくる~ part4

迷走に迷走を重ねる折りたたみテーブルづくり。

 

接続部を作ってみましたが、今回やったアイデアはボツにします。

 

一応、紹介します。

 

 

 

マルノコの歯を1mm出して、溝ほり。

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溝と溝で抱き合わせます。

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ビスで連結。

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26mmのドリルの歯を用意します(テーブル用のパイプは25mmです)

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工具箱にたまたまあったんです、26mm。

 

 

 

溝を中心にして、穴あけをします。

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溝があるので、ブレることなく下まで真っ直ぐ貫通できます。

 

 

左右とも穴をあけたら、片側の穴だけ墨線を引く。

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墨線部をマルノコで切り取る。

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一度ビスをはずして分解し、パイプに接続してみました。

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一応、イメージ通り。

 

 

 

クルッと回して、折りたたみ状態。

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こんな感じのをあと2つ作るわけですが、手間がちょっとかかる。

 

自分が思うよりも精度もいまいちだし(こだわり過ぎだろ・・・)

 

ネタ的にもいまいちな気がする(参考にもならないか・・・)

 

もっと簡単にカシャーンといく感じがほしいです。

 

迷走という名の試行錯誤をさらに続けます。

 

今日も明日も日々是好日で。

スケールの居場所

スケールは腰袋の中が定位置でした。

 

見なくても手探りでとれてたし。

 

でも、腰袋の中身が増えてきた・・・。(紹介して1ヶ月もたってないのに)

 

 

 

で、さらにこの前、気がついてしまった・・・。

 

ななめがけバックのベルトにスケールを引っかけたら、位置や取りやすさの具合がいい。

 

この感覚はkandzumeだけで、人それぞれだとは思いますが。

 

それで、自分の感覚を腰袋で形にしたい! それが今日の記事です。

 

 

 

腰袋の縁にいつもの新潟精機のスケールを引っかけてみた。

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場所的によさげだが、引っかけるのはかなり面倒。

 

 

 

裏面が金属のクリップになってるから固い。

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なんか、いいものはないかなとゴソゴソ。ありました、ありました。

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以前のスケールでついていたベルトホルダー(KOMELON)。

 

 

 

黄色いレバーを押すと、ワンタッチでクリップ部分が外れます。

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新潟精機はネジひとつでクリップが外れます。

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それじゃ、新潟精機とKOMELONを見比べてみますか。

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ネジの位置、四角い座彫りが同じようです。

 

 

新潟精機側に丸い凸があるので、完全には一致せず、浮いてます。

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それじゃあ、ぶつかるところを切っちゃえばいいんじゃない。

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カッターでわりと簡単に切れました。

 

 

 

2mm程度除去。

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これで締め付けたら、ジャストフィッティング!

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いいじゃないですか!

 

 

 

それじゃ、腰袋に装着してみよう。

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カチャーン!

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できました~。

 

 

 

思いが形になり、できあがるにつれてテンションも上がっちゃいました。

 

他メーカー同士の組み合わせですから、真似するときは自己責任でお願いします。

 

今日も明日も日々是好日で。