先日、大きな地震がありました。
被害にあわれた方や不安を募らせた方に心からお見舞い申し上げます。
うちですか?
震度5弱でしたが、大した被害は出ませんでした。
かなり不安のあった勝手口の屋根も無事でした。
何といっても、片側を単管一本で支えてますから。
よくこれで大丈夫だったなぁ。
でも、たまたまだ。早く柱を立てよう。
突き出た単管の問題は残ってました。
垂木クランプを緩めて、どかしました。
これで作業スペース確保。
刻んだ角材の最終調整。
ちょっと長いので先端を切るとか。
面取りしておくとか。
作里鉋を最近使うことが増えました。
腰袋に入るから、ちょっとした面取りや表面調整に便利。
不完全なので、作里鉋の調整を済ませたいところ。
組みます。
前回の反省から脚立を活用。
しんどいけど、無理ゲーではなくなる。
ふぅ~、入りました。
ただ、いろいろチェックすると違和感があります。
屋根との隙間で謎は解けました。
手前と奥で高さが1cmも違う。
手前側の土台をいじって調整(地面を1cmほる荒業)
ほぼ水平レベルになりました。
細かくレベルを見ないで~(笑)
土台の金具と角材を連結。
今どきはスリムなビスもあるもんです。
また地震がきてもこわいので、ロープラチェットで補強。
垂木を確実に固定するまでの対処。
垂木を渡すために、測定しておきました。
下辺12cm、高さ2.4cmの直角三角形でした。
角度が正確にわからなくても、割合さえ分かれば何とかなる?
これを、角材上側に縮小化して墨線を引き、刻みます。
まぁ、あとで紙の上で図におこしてみます。
しかし、重いものは体にきます。
背中つりそう・・・。
今日も明日も日々是好日で。