草刈りタイムです。
マキタスプリットとカルマーPROのセットで刈ります。
カルマーPRO装着についてはこちらで。
では、カシャーンとセット。そして、エンジン始動。
草を刈り始める前からいろいろと思うことがありまして(笑)
まず、暖気運転状態でアクセルを半分程度開けても、カルマーは回せませんでした。
こいつではパワー足りないか?と一瞬は思うほど(笑)
エンジンが暖まれば、カルマーは回ります。非力な4st 25ccでもいけます。
ただ、気持ちよくエンジンは吹けない。
軽くふんづまり感があって、これは大丈夫かなと思わせる(実際は使えますが)
かなり、フリクション抵抗がある草刈りアタッチメントです。
続いて、刃が擦れ合う音?内部ギヤの音?
アクセルオンで、ガジャーーーッっという音がひたすらなります。
初めて使う人はびっくりするだろうな。
この音と付き合いながらの草刈りとなります。
そして、重さ。
刈払機のバランスをとるために、ハンドルの位置を前方に10cm位ずらしました。
チップソーやナイロンコードなんかと比べると、雲泥の差で重さがあります。
地面を滑らせるのが前提のアタッチメントで、持ち上げるのは得策ではないです。
先端を持ち上げたいなら、吊り位置の重心バランスをさらにずらさないと疲れるだけだと思います。
さぁ、じゃあ、行きましょうか。
ここは以前にナイロンコードで刈りました。1ヶ月でこれかい!?
刈ってみました。
右側は砂利の道路なんですが、その砂利石があまり跳びません。
チップソーでやってしまう ギャリ ギャリ カーーンで石が跳んでいくのがない。
安全な感じがすごくいいです。
しかも、自分に跳んでくる草も少ないのが嬉しい。
防草シートエリアもあるのですが、巻き込みやカットが非常に少ないです。
たまにやることもあるけどね。
でも、チップソーじゃ、絶対入っていけないから。
100m位刈りました。
前回、ナイロンコードではガス欠してしまって、給油を1回しました。
今回は無給油でやりきりました。
カルマーPROの中の減速ギアのためか、アクセル全開でも、3分の2程度の開度でも、あまり変わらない刃の動きで、これが省エネに繋がっていたのかも。
終わった後は、スプリットの先端は毎回洗いたいんです。
汚れてるとバックに戻せないじゃないですか。
分離すると流しの中にも置ける。このコンパクト感もスプリットの良さ。
タワシでこすってすすいだだけでも、結構キレイにできました。
使いっぱなしだと土が固まって、バリカン部の抵抗が増えるような気がします。
今回、4st 25ccエンジンでやって、カルマーPROを動かすことができました。
ならば、たぶんですが、36Vのバッテリー刈払機で25ccや30cc相当の力があるのなら、カルマーPROの刃は動かせるのではないかと推測します。
電気モーターの方が低速からトルクがあるし。
でも、カルマーPRO、使いながらまだまだ調べる余地がありそう・・・。
今日も明日も日々是好日で。