先日、HiKokiから近いうちに出てくるであろう新型チェンソーについて語りましたが・・・。
カタログをよく見ていたら、刈払機も面白いことになっていた。
基本的には、e-motor化でパワーが上がる。
さらに注目は、この分割タイプの刈払機である。
竿が分割式でありながら、255mmの刃まで取り付け可能!!
Makitaの40Vmaxスプリットでも255mmぐらい回せるだろ!と思っている方もいるかもしれませんが、実はMakitaは230mmのままで設定に入っていません。
40Vmax、18V×2、18V、いずれもチップソーは230mm。
パワー面だけであれば、40Vmaxと18V×2は回せると思うよ。
回しちゃいけない要素が、ヘッドギアにあるのか??
HiKokiが分割タイプ最強へ殴り込み??とも思える強気な設定。
ただ、Makitaスプリットの真骨頂は豊富なアタッチメントにあります。
自社製品でこれだけの展開ができるのは凄い。
そんなスプリットを我が家でも活用してます。
でもね、HiKokiの新型刈払機に他社製品の先端アタッチメントを変えられたりしたら、同じようなことができちゃうから、Makitaはうかうかしていられない気もするんだよね。
例えば、カルマーPROはいろいろなメーカーに汎用性を持たせているから、HiKokiにもついちゃうだろうね(笑)
ヘッジトリマーやチェンソーの他社先端アタッチメントもあったはず。
そんな予想ができるから、バッテリー分割竿(スプリット)は今後は面白くなる可能性があります。
今後のHiKokiは、分割タイプの刈払機を上下セットで売るでしょうが、分割した上半分を単品で売れるようにすると、いじれる人向けの需要に対応できるので、検討するといいでしょうね。
Makitaは、対抗するために、40Vmaxスプリット用に強化ヘッドギア(シュレッダーブレードも対応できるもの)やナイロンコード用ギアヘッド(ギア比でややスピードを落としてトルク特性を持たせたもの)等があれば、簡単には追いつけないから、この分野ではまだまだ有利ですね~。
サードパーティーで、MakitaとHiKokiの竿をつなぐアダプターが出てきたら、それが一番面白いが・・・。←ぶっちゃた話だ(笑)
今年の夏はHiKokiが楽しませてくれる?かも。
本日もお粗末さまでした。