刈払機で草刈りをします。
ただ、なかなか難易度が高い場所です。
今回やるところは、砂や砂利が敷いてあるんです。
このような場所をチップソーで刈ると、間違いなく石が跳ねます。
自分に向かって飛んでくることもあるから、危険度は高いです。
そこをどう対応するかと言うと・・・。
カルマーPROを使います。
スプリットの動力はエンジンです。
音を出していいなら、エンジンの方がパワーはまだ有利で、やれる範囲も広いです。
あえて、車近くの草を挑む(笑)
ここまで砂利が多いと、少しは小石が飛びます。
エブリィのボディにも飛びましたが、威力は弱いです。
窓ガラスが割れちゃうような跳ね方は出ませんでした。
自分にほとんど飛んでこないから、安心して草刈りをしていたら・・・。
ここで、カルマーの刃が動かなくなった!
ギヤが噛み合わなくて動けない感じ。
刃を外して、中を見たら、ほとんどのナットが外れていて、バラバラバラと落ちてきました(!)
しかも、1セット分のカラーとナットが余って、「??」となりました。
ネジが1本、行方不明のようです。
動作優先の組み方がここにきて仇になりました。
きちんとトルクをかけてナットを締めないと、砂に突入させる地際刈りはトラブルが出る可能性があります。
ナットをゆるめに組んでいる方はご注意下さい。
今日も夕日がキレイでした・・・とまとめたいところですが、ただのガス欠(笑)
そんなこともあろうと、40Vmaxスプリットも持ってきていたので、動力部をチェンジ。
手持ちのバッテリーで行けるところまで続けます。
かなりの範囲は刈ることができました。
ところで、Makitaスプリットはなぜカルマーではなくタフロータリーにしたのか、広範囲の場所をやってみて、わかってきた気がします。
カルマーPROはたぶん電費がよろしくない。
4Ahバッテリー装着時で、パワーを2にして1m幅を刈るとして、距離は40~50mぐらいだったと思います。
エンジンでやってるときよりも、効率の差が明らかに出ます。
カルマー内部でのギヤの動きの重さが関係してそう??
とは言え、今回はカルマーPROのおかげで、快適に草刈りできました。
本日もお粗末さまでした。