桜切るバカ、梅切らぬバカと昔から申します。
はい、うちの梅もすごいことになりました。
梅の背後に山桜と紅葉があって、ものすごいことになってるように見えてます(笑)
実際は木の前後関係もあって、3つの木が絡み合うところまではいってないです。
梯子をかけた樹上で使うので、40VMAXチェーンソーのMUC008でいきます。
ガイドバーはカービングバー30cm、チェーンは25APの1.3mmゲージ仕様です。
梅の枝はいろんな方向に絡み合うこともあるので、先端が細くて入りやすいカービングバーをチョイスです。
伐採中の写真は撮れませんが、だいぶスッキリしたと思います。
今回は5~10cmの太さが多かったですが、基本的にチェーンソーが停まることはありませんでした。
あっ、電池残量1のときはパワーがやや落ち気味となりますので要注意かも。
10cm級の枝は停まるかもしれません()
今回、ガシガシ切ってみましたが、メイン機を18V×2のチェンソーから40VMAXのチェンソーに移行して正解だったと思います。
まず、カッティングスピードが違います。
枝をバッテリーチェンソーで切っていくと、枝の重みで切断部分がバキッと折れてしまうことがあるのですが、それがほとんどなかったです。
また、MUC353DPG2のように負荷で停まってしまうことも少なくなってます。
切る方に集中を傾けられるのはありがたい。
あと、基本的にやってはいけない技ですが、どうしても片手持ちで腕を伸ばして切るというのにトップハンドルはバランスがいいです(いろいろリスクが増すので絶対に注意ですよ!)
デメリットは重さかな?
軽くなったとは言え、樹上でずっと片手で持っていられるものではないです。
枝振りを見ながら、ときどき右に左にとチェンソーを持ち変える自分(笑)
18V機位の大きさと重さならいいな~と感じます。
あと、標準設定のチェーンオイルの出具合も多い気がします。
ドバ~ッといきます(笑)
絞って調整しようと思います。
終わった後は清掃。エアダスタがあると心強いです。
何てったって、同じバッテリーだし、ぶっとぶパワー(笑)
エアダスタで吹けば、木の粉なんてあっという間になくなる。
チェーンカバー、オープン。
下への木屑の排出性はいいが、一部溜まりやすいところもあるみたいです。
スプロケットの上辺りに蓄積されるが、逃げ場ないです。
こういう現象もあったとのこと。
使いながらさらにチェックしていくことにします。
エアダスタで吹いて、ウエスで拭けばこのとおり。
ほぼ、ブラシ要らずになり、本当に楽になりました。
キレイになった。
さぁ、また切ろうぜ。
今日も明日も日々是好日で。