先日のレストアが完了した後は、こいつで息子の自転車の爆走の相手をしております。
乗っていると気になるところが・・・。
ハンドルのバーエンドがグニグニする。
押し込むところまで押し込んだのに、安定しない(笑)
以前のグリップではそんなことを感じなかったのは、息子の自転車と同じようにグリップの終わりまで一体化されているものだったから。
なんかの拍子に外れそうで、違和感でしかない。
中間の出っ張りもハンドルのパイプ内に収まれば、安定するか??
どうせハンドルの角度を変える予定なので、いろいろなネジをゆるめて根本的に調整し直してみることにした。
もろもろをずらして、これでパイプのエンド部がはっきり見えるようになった。
この状態で押し当ててみる。
何!、これ以上は入らないじゃないか・・・。
先端と同じ太さになるように、干渉する部分を切り取ったみた。
再度、挑戦。今度はガッチリはまりました!
この加工でグニグニ感がなくなり、グリップの収まりが良くなりました。
さて、続いてはハンドルの角度調整。
レストア時はそのままにしていたけど、このポジションは30代のまま(笑)
これ、市販の状態からハンドルを回して、わざとグリップの辺りを遠目にしてある。
スピードを出したかったんだろうなぁ。
上半身が低くなる感じのヘンテコセッティング(笑)
今となってはこれはツラいので、ハンドルを起こす調整を施す。
ネジをゆるめまして・・・。
またがりながら、あれこれ試して、この辺に落ち着いた。
ほぼ180°回した感じよ(笑)
上半身を起こし気味のコントロール重視仕様。
自分以外は絶対にわからないぐらいの調整です(笑)
ただ、コントロール重視と言っただけあって、フロントアップやジャックナイフがやりやすくなった気がします。
40代からのトリック練習か!(笑)
特殊な操作をするときって、ポジションがかなり重要なのを感じました。
そうそう。ディレイラーのワイヤーの伸びを感じていて、遊びを減らす方向で回してみたんですが・・・。
これをしたことで、一番軽いところに今度は入らなくなった(爆)
どこにも入るように調整すると、結局元の位置に戻ってしまった。
そういえば、だいぶ昔に調整した気がしたけど、それなりに考えてやってあったのだった(笑)
ワイヤー交換までは我慢か・・・。
さて、調整完了。
年齢に合わせた調整をして、乗り続けたり、付き合い続けたりするっていいなと改めて思います。
ウィリー練習しているようじゃ、精神年齢が全然見合ってない??
はい、まだまだアホなままの自分です・・・。
そんなところで、本日もお粗末さまでした。