ちょこちょこと進めながら台車を仕上げています。
何にもない真っ平らな板にホースリールのパイプを取り付けようってんだから、変わってることをしてる自覚はあるよ(笑)
位置決めをします。
今回はどちらからも5cmと分かりやすい数値が出た(笑)
では、この場所で仮固定。
ピンネイルでパシュッと止めちゃいます。
そして、サドルバンドを固定。
押さえ上手のビスは、本来ならこういうものをしっかり止めるために使う。
決して、高さを稼ぐために使うものではない(笑)
仮固定した木材を裏から本固定します。
ハードに使うところにピンのみでは保持できませんって(笑)
続いて、パイプを挟み込む形で内側にも木材を設置。
場所が決まったら、ピンネイルで仮止めします。
こちらのサドルバンドの固定で使うのは、ネジ径の細い低頭ネジ。
これをほんのちょっとゆるめに止めておくことで、穴の1~2mm間をスライドできるようにしておき、パイプが入る瞬間に金具が開く余地を残しています。
つまり、これはホースリールの取り外しが可能になる仕組みなわけ。
4ヶ所のサドルバンドの設置が完了。
内側の木材も裏から本固定しました。
ホースリールを置いてみます。
サドルバンドがいい働きをしていますよ(笑)
台車を押さえてから持ち上げないと、ホースリールは抜けません。
ここからは後ろのエンジン側へ。
カパッと開く仕組みを入れるため、蝶番を取り付けます。
キレイに手軽に仕込むなら、こういう一枚型になる蝶番がオススメ。
ツライチにするため、掘り込むところをマーキングします。
これを鑿と金槌で掘っていきます。
ベニヤ系は薄い板を何層も重ねたものだから、うまく剥がれるポイントがあります。
2枚目の層が割れててグチグチしてたので取っ払ったら、予定よりも沈んだ(笑)
何か薄いものを貼って、かさ上げしようと思います。
全部ガッチリと板に固定してしまえば、さっさと終わるんでしょうが、手間をかけているんで、時間がかかっています。
あと少しで完成すると見ていますので、もう少しお付き合いください。
本日もお粗末さまでした。