俺の缶詰、何の味?

KandzumeがやらかすDIY日記

MakitaエンジンスプリットをU字ハンドル化する~動作チェック&調整編~

MakitaのエンジンスプリットにU字ハンドルを取り付けました。

取り付ける部品をこだわりました。その分、苦労も多かったけど(笑)

kandzume.hatenablog.jp

kandzume.hatenablog.jp

kandzume.hatenablog.jp

 

 

ハンドルホルダーのノブを回すことで・・・。

 

 

ハンドルの縦、横、高さの位置変更が可能になります。

決めたら、またノブを締めれば固定となります。

 

 

ダブルスロットルに変更して、エンジンの動作チェックはまだだったので、動かしてみます。

配線を入れ替えてるから、間違っていたらエンジンがかからないなんてことも(笑)

 

 

でも、いつもどおり、あっけなく始動。

いいことなんだが、なんかつまらん(笑)

 

 

ダブルスロットルを操作してキャブレターのバルブの開き具合を確認します。

 

排気音を聞かないと、自分好みの開け具合なんてわからないから。

 

1本目のレバー。通常よく使う回転域。

 

 

 

4分の3の開け具合でした。もうちょっと閉じて、3分の2程度にしておきました。

これは個人的な感覚なので、現場で変更もあり得ます。

 

 

2本目のレバー。全開。

 

 

全部開いているのでOK。

 

 

ちなみにエンシンストップのボタンもOKでした。

配線繋ぎにミスはありませんでした。つまり、部品の発注も間違ってないということ。

 

 

続いて、肩かけベルトをつっている支点の調整。

 

 

ハンドルを適当につけているが、つるところは何も変わっていないから、エンジンの重みでブラーンと垂れ下がる。

リアヘビーだから、フロントを押さえつけながらの草刈となり、負担増になります。

 

 

つり位置を変えます。ネジ1本だから、こういうのはどんどん試してみるべき。

ハンドルホルダーも少し下げました。

 

 

つり位置は下げられるところまで下げました。

元グリップがあって、これ以上は無理。

 

 

基本はナイロンコード派なので、このアタッチメントに重量バランスを合わせておきます。

ゆっくりフロントが落ちていくぐらいのバランス。ちょいフロントヘビーね。

 

実際に振り回してみましたが、良好です。

 

 

40Vmaxのスプリットよりも、思い入れが上がってるじゃん(笑)  やる気が上がってる。

音出しでの草刈がOKなら、これでいきたいです!

 

これで2つのスプリットを使い分けながら運用していけると思います。

 

本日もお粗末さまでした。