さてと、ベースの天板ができたので、試作品の脚を作らなくては・・・。
先端を45°として、直角にクロスする脚にしようと思います。
角度と長さと√を用いることで、おおよその長さの予想値が計算できます。
45°と45°と90°の三角形だから、1:1:√2の比率の直角三角形ですね。
1:√2=X:38.8 で、X=38.8÷√2 となりまして、答えは 27.43・・・・・cm。
じゃあ、実際にやってみるか。
先端を45°カット。
27.4cmのところは、クロスするところの端(墨線参照)といったところでした。
数値はそこにくるのか!といった感じでニヤニヤ(笑)
クロス部分の中央を割り出します。
穴を事前にあけておきます。
そして、ビスでとめました。
2対ができあがったら、仮に置いてみて様子見。
考え方は悪くないようです。
そしたら、地面に接するところを45°カット。
長さは上側と同じにしてます。
横に渡す板をとめれば、完了。
この板、脚を開いたときに90°で止まる位置に固定しています。
つまり、こういうことだよ。
天板をこの上にのせれば・・・。
テーブルとなるわけです。
思ったよりも安定してます。これなら渡しても大丈夫そうだな。
折りたたむとこのサイズ。
さぁ、このあとは量産します。
数値がわかったので、だいぶやりやすくなったね。
本日もお粗末さまでした。