MAXの充電式マルノコをかれこれ2年以上使っていますが、自分の中では不満が起きないイイ奴です(笑)
直角の調整をすることで、精度よく切れます。
柱のような太いものの深切りは負荷が強いから、別の話ですよ。
今年の夏は、傾斜切りが何回かありそうなので、マルノコの傾斜角についてチェックしようと思います。
まず、刃とベースの直角具合をチェック。
この状態で縦引き。
切断面は直角。気持ちがイイね~♪
そのときのマルノコの角度調整を見ると、0°のところでキッチリ止まっていました。
当たり前だろ!と思うかもしれませんが、安物マルノコはこの時点で合っていないことがあります。
機械の癖は知っておいた方がいいですよ。
他の傾斜角の数値も信じられるものなのか? ということで、45°で試してみます。
45°のところだけ目盛が線じゃなくて、わかりづらい(苦笑)
延長上でセットしてみました。
では、45°の傾斜カット。
角度測定。
45°でゲージがピタッと合っています。
安物ゲージを信用できない自分は、もう一方も傾斜カットして、切り離した。
45°同士を合わせると90°の直角だから、隙間がでないはず。
外側からの計測で90°
内側からの計測でも90°
上々の結果でしょう。
あとは、45°同士で合わせて板にしても変な浮きはなし。
フレンチクリートをやろうとしているけど、ここがミソだから、この精度なら安心。
よし、45°傾斜の目安はここね、覚えたぞ。
これで、傾斜カットに挑戦できそうです。
本日もお粗末さまでした。