俺の缶詰、何の味?

KandzumeがやらかすDIY日記

どんど焼きの組立 備忘録2023

晴天、風も微風。どんど焼き日和となりました。

 

3年ぶりのどんど焼きですが、前回の記録は写真1枚と自分の頭の中なので、今回のをさらに備忘録として残します。

 

まぁまぁの準備ができていたけど、残しておけばもっと段取りよくできる気がします。

 

やや、わかりづらい表現があるかもしれませんが、個人の備忘録のためご容赦ください。

 

 

さて、どんど焼きの組立の始まりは、穴堀りか竹切りから。

 

前日の現場の状況によっては、草刈りもあり得そうだ(笑)

 

今回は穴堀りからスタート。

単純に縦穴を掘るなら、穴堀(複式ショベル)があるといい。

 

スコップは、デカイ穴を開けるし、効率が悪い(笑)

 

 

中央に1穴、その外周に12穴。

12という数字は、時計を思い出せば位置的には大丈夫。

 

 

中央の穴と外周の穴の距離はこれぐらい。

埋め戻しを考えると、土は散らかさずに山積みの方がいい。

 

 

実測すると106cm。中央穴の外側~外周穴の中心の距離

 

 

さて、竹を切り出しました。

 

 

中央用。

指が回らない太さ。

 

 

実測すると、直径10cm位。

このサイズを切ると高さ14~15mぐらいになる。

 

最終的に2m程切り落としてたから、12mが妥当な高さなんでしょう。

 

9cmの太さも有りなのかもしれない。

 

 

外周用。

こちらはギリギリ指が回るぐらいで。

 

 

実測すると、6.5~7cm位。

この太さを切り出すと高さ10m位。

 

 

外周用の竹は枝を巻き付ける。

うまく絡み付けると簡単には抜けないから面白い(笑)

 

 

中央の竹を立てる。

ダルマを結び付けて、縄も5本結び付けておく。

 

 

外周の竹を立てかける。

1人2本持つとしても、人手がいる。

 

 

竹を埋めたら、上にくくりつけた1本の縄で巻いていって固定。

その後、藁を詰め込んでいく。

 

 

3本の縄で吊ってバランスを取り、1本のロープて外周の竹を巻く(さっきの話ね)

最終的にバランス取り用の縄も巻き付けてしまうのだが。

 

今回は杭を用意してなかった。次回は何かしら欲しいね。

 

 

藁を入れたら、もう1本の縄も使って巻き付け。

藁はその年の米の出来にもよるけど、軽トラ7~8 台で充分。

 

軽トラ5台に、3tダンプ2台は多すぎだろ!(笑)

 

 

集めてもらった正月飾りやお札を子ども達に付けてもらって完成。

 

 

着火すると、盛大に燃えていきます。

火が落ち着いたら、お餅をあぶって、いただきました。

 

あぶり用の篠竹も切り出しておいたけど、30本は多かったみたい。

 

来年もできるだろうか??

 

そうそう、合理的にやり過ぎると暇ができて想定外のこともあるから、時間をかけるのもいいのかもしれないね。

 

本日もお粗末さまでした。