晴天、風も微風。どんど焼き日和となりました。
3年ぶりのどんど焼きですが、前回の記録は写真1枚と自分の頭の中なので、今回のをさらに備忘録として残します。
まぁまぁの準備ができていたけど、残しておけばもっと段取りよくできる気がします。
やや、わかりづらい表現があるかもしれませんが、個人の備忘録のためご容赦ください。
さて、どんど焼きの組立の始まりは、穴堀りか竹切りから。
前日の現場の状況によっては、草刈りもあり得そうだ(笑)
今回は穴堀りからスタート。
単純に縦穴を掘るなら、穴堀(複式ショベル)があるといい。
スコップは、デカイ穴を開けるし、効率が悪い(笑)
中央に1穴、その外周に12穴。
12という数字は、時計を思い出せば位置的には大丈夫。
中央の穴と外周の穴の距離はこれぐらい。
埋め戻しを考えると、土は散らかさずに山積みの方がいい。
実測すると106cm。中央穴の外側~外周穴の中心の距離
さて、竹を切り出しました。
中央用。
指が回らない太さ。
実測すると、直径10cm位。
このサイズを切ると高さ14~15mぐらいになる。
最終的に2m程切り落としてたから、12mが妥当な高さなんでしょう。
9cmの太さも有りなのかもしれない。
外周用。
こちらはギリギリ指が回るぐらいで。
実測すると、6.5~7cm位。
この太さを切り出すと高さ10m位。
外周用の竹は枝を巻き付ける。
うまく絡み付けると簡単には抜けないから面白い(笑)
中央の竹を立てる。
ダルマを結び付けて、縄も5本結び付けておく。
外周の竹を立てかける。
1人2本持つとしても、人手がいる。
竹を埋めたら、上にくくりつけた1本の縄で巻いていって固定。
その後、藁を詰め込んでいく。
3本の縄で吊ってバランスを取り、1本のロープて外周の竹を巻く(さっきの話ね)
最終的にバランス取り用の縄も巻き付けてしまうのだが。
今回は杭を用意してなかった。次回は何かしら欲しいね。
藁を入れたら、もう1本の縄も使って巻き付け。
藁はその年の米の出来にもよるけど、軽トラ7~8 台で充分。
軽トラ5台に、3tダンプ2台は多すぎだろ!(笑)
集めてもらった正月飾りやお札を子ども達に付けてもらって完成。
着火すると、盛大に燃えていきます。
火が落ち着いたら、お餅をあぶって、いただきました。
あぶり用の篠竹も切り出しておいたけど、30本は多かったみたい。
来年もできるだろうか??
そうそう、合理的にやり過ぎると暇ができて想定外のこともあるから、時間をかけるのもいいのかもしれないね。
本日もお粗末さまでした。