ちょっとした木工で細めの角材を使いたいのだが、手持ちでは見当たらない・・・。
買いに行くのも面倒だし、コストはかけたくない。
そんなときは、自動鉋で削ってしまうことが多いです。
Makitaの自動鉋です。
製造は1989年の7月だから、34年物?!
中古で買ったものですけど、よく動いてくれています。
今現在で売っているものとは、構造が違うようです。
厚み調整は、左端の目盛りを見ながら行います。
ハンドルを回すと、天板が上下して、厚みが調整できます。
1/4回転で1mmなので、調整はシビア(笑)
あと、一気にねらった厚みには削れないので、1mm刻みで何回も通すことになります。
では、スイッチオン。
日焼けや汚れがついた木材だけども・・・。
1mm削ってしまえば、かなりキレイに。
もとが日焼け&汚れだったとは思えないくらい、変わりましたね。
切って、もう一度自動鉋で仕上げたりして、最終的にはこんな感じになりました。
捨てられる直前だったとは、誰も思わないだろうな(笑)
本日もお粗末さまでした。