俺の缶詰、何の味?

KandzumeがやらかすDIY日記

DCMのポケットホールジグを活用してカフェ板をガッチリ連結する!

木材の中では手軽なお値段で、DIYではだいぶ浸透してきた感があるカフェ板。

 

 

両端に山と谷があるので、連結も簡単。

 

 

ただ、裏に支えがないと連結した板が弱い印象もあります。

カフェ板の端をボンドでくっつけたくらいでは、パキッといくね(笑)

 

裏にベース板となるものが必要な素材。

 

 

最近、閃いてしまったので、あることを試してみることにします。

用意したのは、DCMで買ったポケットホールジグ。

kandzume.hatenablog.jp

 

 

ポケットホールジグでカフェ板に斜めの穴を開けて、そこからビスで固定したらどうなのよ??と思ったわけ。

 

 

穴を開ける前に、ポケットホールジグの設定をします。

 

ひとつめは、板の厚みでストッパーの位置を決めること。

カフェ板は30mmだから、この辺りか。

 

数値の読みが、結構ザックリな仕様です(笑)

 

 

ふたつめは、ドリルの刃の突き出し量を決めます。

ストッパーの端からさかのぼって、15mmの位置で決定。

 

 

安定してドリル刃を通すために、ポケットホールジグを固定することも大事なポイントです。

手で押さえられると思わないでくださいね(笑)

 

太いドリル刃なので、力がかかって動きますよ。

 

 

さて、穴が開きました。

おっ、斜めの穴、いいじゃ~ん♪

 

 

3ヶ所、開けてみました。

ドリルの刃は突き抜けなかったです。

 

 

45mmの長さのビスを使って、連結の固定をしてみようと思います。

どのぐらいのビスが出てくるか、試しに通してみました。

 

20mmぐらい出てきているから、45mmのビスでちょうど良いのかも。

 

たぷん、60mm使ったら、カフェ板の表面に貫通すると思います。

 

 

それでは、本格的に連結。

 

端にボンドを塗ります。

 

 

そして、ポケットホールジグで開けた穴から45mmのビスで固定します。

インパクトドライバー本体の厚みがあって、ビットが適切に穴に入りきらないので、ドリルビットは長めのものにした方がいいです。

 

 

ボンドが乾くまでクランプの固定がいるかな~と思ったけど、大丈夫です。連結力が高いです。

このまま、次の行程にいけちゃうぐらい、しっかり付いています。

 

まぁ、ビスケットジョイントの方が連結力はさらに高いと思いますがね。

 

それでも、急いでいるときは有りだな~、この技。

 

特殊な溝のカフェ板とポケットホールジグの相性はかなりいいと思います。

 

よし、この技で今度は1m級の長さの天板を作ってみよう♪

 

本日もお粗末さまでした。