今回は、台の天板を作っていこうと思います。
先日、カフェ板に活用できるいい方法をみつけたものでね。
長さ110cmのカフェ板3枚をつなぎます。
まずは、表面の模様や木目等から組み合わせを決めてしまいます。
ひっくり返して、裏面。
ポケットホールジグを置く位置を計測しながらマーキング。
ポケットホールジグを固定して、穴を開けていきます。
今回は5ヶ所に穴を開けました。
3枚中、2枚だけ開ければいいので、ビスケットジョイントと比べたら楽なもんです。
ポケットホールジグに2つの穴があるので、1ヶ所につき2つの穴を開けてます。
では、連結へ。
ボンドを端に塗ります。
カフェ板は連結したところに浅い溝ができるので、ボンドの塗りすぎには注意です。
頑張らないと拭き取りきれない(笑)
ポケットホールのビス打ち用にANEXのエクステンションロッドを買いました。
以前に見て、エクステンションが気になってました・・・(笑)
連結の際、クランプで板の位置出しをしておいた方がいいです。
溝があるとは言え、噛み合わせが悪いと1mm位ずれて段差になることがあります。
差し金を当てながらの位置出しが重要です。
2枚の連結できたので、さらにもう1枚。
そして、カフェ板3枚が連結。
裏にベース板がなくてもガッチリ付いてます。
さらに、ボンド乾燥中も作業続行できるのが、ポケットホールのメリット。
直角を探って、端を切ります。
溝も切り落とします。
110cm×60cmの天板のできあがり~♪
いや~、便利な世の中になったもんです。
これで、全体の組み立てにいけるかな?
本日もお粗末さまでした。